
スポーツ健康科学部・スポーツコミュニケーション学科
学生VOICE
スポーツコミュニケーション学科
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この学科を志望した理由は?
中学校の頃から体育教師を目指し、高校で出会ったバスケットボール部の顧問のように、生徒の考えを尊重する教師になりたいと思い、スポーツコミュニケーション学科を志望しました。現在は、コミュニケーション論の授業で、円滑に意思疎通を図るための基礎を学んでいます。身体をつかったさまざまなアクティビティにグループでチャレンジするプロジェクトアドベンチャープログラムにも取り組んでいます。一つの目的を達成するためにチームで意見を交わし考えながら行動する経験は、団体競技の指導者を目指す私に必要な、実践的なスキルを身につける大切な機会になっていると感じています。
今⼀番⼒を⼊れていることを教えてください。
バスケットボールですね。高校の顧問からも「将来、部活の指導者になりたいのなら大学でも続けなさい」とアドバイスを受け、大学でもバスケ部に所属しています。所属している小谷ゼミでも、バスケの練習や車いすバスケなどをしています。小谷ゼミでは、「YouTube」を活用して、スポーツの魅力や可能性を社会に向けて発信することもしています。プロバスケパフォーマーでありユーチューバーのもりもりさんから動画の編集技術などを学び、バスケの楽しさや価値を改めて感じました。メディアを活用してスポーツのチカラを社会につなぐ経験になりました。
※小谷先生のバスラボチャンネル⇒https://www.youtube.com/channel/UCFPdku1GqcSqT7zhR0-8xVg
将来の目標を教えてください。
体育教師になり、高校の恩師のように生徒の考えを尊重する指導者になりたいと思っています。本学科で最先端のコーチング理論やマネジメントの知識に触れ、学びを深めるなかで、恩師も生徒のことを考えて指導してくださっていたのだと感じています。ゼミやバスケ部の仲間も相手の意見を尊重する人が多く、将来につながる実践的なスキルを培いながら、楽しく夢に向かうことができています。
K.Yさんの時間割(1年春学期)
Monday | Tuesday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 限 | スポーツ 運動学 |
教育原理 | 情報基礎 | 器械運動 | ||
2 限 | 日本文化論 | 現代文章論 | コミュニケーション論 | 1年演習(ゼミ) | 歴史学入門 | |
3 限 | TOEIC | スポーツ健康科学概論 | ||||
4 限 | 哲学 | Comprehensive English |
実践 コミュニケーション英語 (Task-Based English) |
|||
5 限 |
- 基本科目
- 外国語科目
- 教養科目
- キャリア科目
- 専門科目
- 教職科目
POINT
バスケットボール部は、月曜と水曜が休み。そのため、それぞれの曜日の授業は2限までにして、その後はアルバイトができる時間をつくりました。
受験生の方へ
スポーツコミュニケーション学科では、「保健体育」の教員資格に必要な実技が多く、身体を動かすことが好きな人は毎日が楽しいと思います。水泳や器械運動、サッカー、剣道など、これまで経験したことのないスポーツにも触れることができます。女子が少ないので、スポーツ好きな女子がもっと増えると嬉しいです!
※プライバシーに配慮し、学生の名前はイニシャル(姓・名)で記載しています。
※掲載内容は2020年取材当時のものです。