「法」の知識に基づく論理的思考力を
社会のあらゆる場面に活かしていく
企業活動における法令遵守や
企業統治の現代的意義を深く理解し、
ビジネス界で実践できる人材を養成します。
龍ケ崎 新松戸
「法」の知識に基づく論理的思考力を
社会のあらゆる場面に活かしていく
企業活動における法令遵守や
企業統治の現代的意義を深く理解し、
ビジネス界で実践できる人材を養成します。
龍ケ崎 新松戸
~法律学でオールラウンダーになろう!~
司法書士、行政書士
宅地建物取引士、社労士、
通関士、税理士 など
裁判官・弁護士・検察官
ロースクール
大学院進学 など
国家公務員
裁判所事務官
国税専門官 など
企業法務、金融、物流
貿易、不動産取引
ネットビジネス など
憲法、民法、行政法、政治学
法律勉強サークル(龍法会・法友会)、消防サークル(RKUファイヤーファイターズ)、警察サークル(M.A.P.S)
裁判法概論、商法(会社法)、民事訴訟法、経済法、税法(法人税法)、商法(手形・小切手法)、知的財産法、地域起こし政策論、法律専門職特殊講義(行政書士)、法律専門職特殊講義(宅建士)、法学部生のキャリアデザイン、文章表現法、数学、経営学総論 など
宅地建物取引士受験講座、行政書士受験講座、ビジネス実務法務検定試験講座、法学検定試験講座 など
行政法や物流関係法など六法以外の法分野を学べるため、この学科を選びました。ゼミや授業は視野を広げられる学びが多いのが特徴です。1年生からゼミに所属し、レイシズムについて学生同士で議論。法務省や入国管理センターでの課外授業もあり、現状の解決策を考えるきっかけになりました。現在は、民法などが活かせる金融業界へ興味が湧いています。
法学部 法律学科 3年
高橋 諒さん
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
---|---|---|---|---|---|
1限 9:00〜10:30 |
憲法Ⅱ | ||||
2限 10:45〜12:15 |
労働法Ⅱ | 政治学原論Ⅱ | 文章表現法Ⅱ | ||
3限 13:05〜14:35 |
日本通運 寄付講座Ⅱ |
3年演習 | 外国法 | 民法2(物権) | |
4限 14:50〜16:20 |
危機管理論 | 知的財産法 | キャリア デザインⅡ |
||
5限 16:35〜18:05 |
心理学Ⅱ | 宗教学Ⅱ |
学びの分野 |
ビジネス法務
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法律専門職
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スポーツ法務
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必修科目 基本科目 |
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必修科目 専門共通科目 |
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選択必修科目 キャリア科目 |
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学びの分野 |
ビジネス法務
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法律専門職
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スポーツ法務
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必修科目 基本科目 |
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選択必修科目 専門基幹科目 |
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専門展開科目 関連科目 |
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学びの分野 |
ビジネス法務
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法律専門職
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スポーツ法務
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必修科目 基本科目 |
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選択必修科目 専門基幹科目 |
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選択科目 専門展開科目 関連科目 |
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学びの分野 |
ビジネス法務
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法律専門職
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スポーツ法務
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必修科目 基本科目 |
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法律を読み解く力が
「通関」の仕事に活きている
2019年3月 法学部 ビジネス法学科(現:法律学科)卒業
千野根 綾香さん
在学中にたまたま知った「通関士」に憧れを抱き、就職後もその想いが消えなかったので、転職して通関の仕事をしています。通関士とは、お客様の代わりに税関に輸出・輸入の申告をして許可を受ける仕事です。法律と深く関わる仕事なので、大学で得た法律に関する知識が業務でも活かされています。例えば、案件を取り扱う時、お客様と税関との間に立ち、貿易を円滑かつ正確に行うために法律を読み解く力を使い、取引する貨物が不正に国内に入ってくる貨物ではないかを確認します。また国外へ貨物を送る際には、安全保障に関わる貨物なども不正に海外へ流失することのないように仕事を行っております。授業を通してさまざまな法律に触れた経験から、今も抵抗なく『関税六法』と向き合えています。今後は通関士の資格を取得し、通関業務とお客様対応を両立できる人材になりたいです。
法律学科では、「法の各分野を体系的に学ぶことによって法的思考力を修得するとともに、企業活動における法令遵守や企業統治の現代的意義を深く理解し、ビジネス界で実践できる人材の養成」を目指しており、所定の単位を修得し、以下のような知識や技能、態度を身につけた学生の卒業を認定し、学士(法学)の学位を授与します。
DP1-1
人文・社会・自然・健康の各分野および外国語に関する幅広い教養、ならびに社会でそれらを活用できる見識と能力を身に付けている。
DP1-2
キャリア形成、家庭および地域コミュニティにおける生活など、人生のあらゆる場面において自らの生き方を主体的に構築するための知識と技能を身に付けている。
DP1-3
情報やデータを収集・整理し、論理的に分析できる能力を身に付けている。
DP2-1
企業活動における法令遵守(コンプライアンス)や企業統治(コーポレート・ガバナンス)に関する幅広い知識を身に付け、それらの現代的意義を深く理解し、実践できる。
DP2-2
グローバル時代に対応し、また、社会の様々な分野で活躍しうる、法およびその関連知識と、その知識を活用できる能力を身に付けている。
DP3
多様化する社会や自らの生活における法的諸問題を発見し、それらを歴史的経緯などをも踏まえて理解したうえで解決する法的思考能力(リーガル・マインド)を身に付けている。
DP4
多様な価値観をもつ人々と積極的に意思疎通のできるコミュニケーション力、専門知識やそれに基づく考察を適切に表現し、対話・討論を行う能力、ならびに多様な人々と協力し、持続可能な社会に貢献する意欲と態度を身に付けている。
法律学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた能力を修得させるために、以下のような教育内容および教育方法に基づき教育課程表(カリキュラム)を体系的に編成するとともに、教育評価を行います。
CP1
国際社会で活躍できる人材の育成に向け、コミュニケーション力の向上を念頭に置いた外国語科目を配置する。(DP1-1)
CP2
広く社会に貢献できる教養豊かで視野の広い人材の育成に向け、人文科学、社会科学、自然科学および健康科学に対する理解を深める教養科目を配置する。(DP1-1)
CP3
自己実現と社会貢献に向けた能動的な姿勢を育成するキャリア科目を配置する。(DP1-2)
CP4
データサイエンス力を持つ人材の育成の基礎となる基本科目を配置する。(DP1-3)
CP5
教員免許を取得するための教職科目 を配置する。(DP1-2)
CP6
法と政治の制度の枠組みを知り、また、法的思考の基礎となる知識を学ぶ専門共通科目を配置する。(DP2-1、DP2-2)
CP7
社会が円滑に運営され、私たちが安全・安心に生活を送ることができるための基本的な法知識、ビジネスに対する基本的な法規整、および企業活動における法令遵守・企業統治の実践に必要な法知識、ならびにその知識を用いることができる技能を修得する専門基幹科目を配置する。(DP2-1、DP3)
CP8
法とビジネスを深く理解するための背景知識および関連知識を学び、または、修得した基本的な法知識を応用できる技能を修得する専門展開科目および関連科目を配置する。(DP2-2、DP3)
CP9
コミュニケーション力、および課題発見・解決力に基づいた社会貢献力を育成するための演習(ゼミ)を配置する。(DP3、DP4)
【教育方法】
【教育評価】