


経済学部
経営学科
龍ケ崎新松戸
経営全般の基礎理論の
習得と実践を通じて、
現場の多様な課題に対応できる
人材を養成します。
こんなことを学びます

多彩な体験学習で
起業家精神を養成
本学科の特色は体験学習。現役社長を招いての「起業家育成講座」や流通経済大学出身の税理士による授業、2年ゼミでの株式投資ゲームなど、実社会と連動したわかりやすい授業を通して、楽しく経営学の基礎と社会での実践力を身につけます。

現役社長を招いての講義

自分の興味から選べる
3つのフィールド
2年生からは「起業・マネジメント」「会計・ファイナンス」「マーケティング・流通」の3つのフィールドから科目を選択。専門ゼミをはじめ専門基礎科目や専門発展科目を、興味や将来の進路に合わせて履修します。

ゼミでは、「マネジメント検定」の
合格者を毎年10名前後輩出

IT時代に即した
最新の経営学を学習
ネット社会における消費者ニーズの捉え方などIT時代の経営学を学び、これからの企業経営を牽引する人材を育てます。各自ノートパソコンを持ち、1年生ではインターネット活用法、基本ソフトの使い方、基礎的なデータ分析などを学びます。

経営学検定試験に向けた学習
コロナ禍で、梅木ゼミでは経営学検定試験の学習に取り組んできました。この1年間、学生はオンライン中心で経営学の主要なトピックに関してプレゼンテーションを行い、ゼミ生同士で質疑応答することでお互いに学び高め合ってきました。毎年恒例となっている団体受験はできませんでしたが、今回は3・4年生がCBT方式で受験し、16名が初級に合格しました。

ゼミ生みんなで挑む簿記検定
池村ゼミでは、ゼミ生全員で簿記検定に挑戦します。簿記の検定日が近づくと本番対策としてゼミ生全員で模擬試験問題を解きます。問題の解き方はもちろん、問題の前提にある企業の経済活動についても考えます。個々のゼミ生がそれぞれの目標とする級の取得を目指して日々の学習に取り組んでいます。

ゼミ紹介

1年生から始めるゼミ八木ゼミ
ゼミ生が経営者の取材をもとに
起業家インタビュー本を出版
八木ゼミでは、「経営戦略に関する基礎的な理論や概念を体系的に理解する」をテーマに、文献の講読やディスカッション、プレゼンテーションを中心にゼミ活動を行っています。また、産学連携によるPBL(課題解決型学習)プロジェクトにも積極的に取り組んでおり、2021年度は、出版事業を手がける株式会社masterpeaceと「スポーツ起業家インタビュー本出版プロジェクト」を立ち上げました。ゼミ生がフットサルチームやeスポーツ、スポーツマーケティングなどのスポーツ関連企業の経営者の取材をもとに書籍を出版するプロジェクトです。
学生VOICE
RKUで見つけた
マーケティングの魅力。
経済学部
経営学科3年
柴森 詩帆さん

私が所属するゼミでは「消費者行動研究とマーケティング実践」をテーマとしています。例えば「和菓子のイメージを変えるにはどうすればいいか」という課題に対して、チームに分かれてアイデアを出し合います。また現在、私はインターンシップで企業における企画や集計業務などの実務にも携わっています。マーケティングや広告論の講義、ゼミ、そしてインターンシップを通して、ますますマーケティングについて深く学びたい思いが強くなりました。将来は、デジタルマーケティングの仕事に携われる職業に就きたいと考えています。
経営学科の時間割例
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
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1限 9:00~10:30 |
西洋経済史Ⅱ | ||||
2限 10:45~12:15 |
財務会計論Ⅱ | ||||
3限 13:05~14:35 |
ダイレクト マーケティング 実践講座 |
ソーシャルメディア 演習 |
流通政策論Ⅱ | ||
4限 14:50~16:20 |
IoTロジスティクス 実践講座 |
3年演習 (ゼミ) |
|||
5限 16:35~18:05 |
Eビジネス論Ⅱ | 心理学Ⅱ |
教員 VOICE
LEARNING
実践力を身につける、3つの学び
学びの分野 | 起業・マネジメント | 会計・ファイナンス | マーケティング・流通 |
---|---|---|---|
学びの内容 | 今、どんなビジネスがヒットし、社会に価値をもたらすのか。実際にビジネスプランを考え、起業家目線で経営の仕組みを学びます。起業や会社経営を疑似体験しながら実践力を身につけます。 | 企業が得た資金を、人材の獲得や原材料の購入、設備投資にいくら使えば儲けを最大化できるか。「お金」の出入りから企業経営にアプローチ。実践的な学びで会計のプロを目指します。 | 目新しい商品が少なくなった現代に、企業にとって大切なのは、消費者から信頼されること。「また買いたい商品」や「また行きたいお店」になるために、消費者の心をつかむ方法を学びます。 |
共通・実践科目 |
![]() 経営入門
経営学総論 ![]() 会計学
流通論 ![]() 野村證券寄付講座
日本通運寄付講座 インターンシップ キャリアデザイン など |
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基礎・発展科目 | 事業創造論 組織戦略論 人的資源管理論 経営情報論 など |
財務会計論 簿記論 原価計算論 税法(法人税法) など |
マーケティング論 流通政策論 消費者行動論 広告論 など |
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将来予想される進路 |
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業界別就職状況
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資格
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- 関連する資格講座
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- ファイナンシャル・プランニング技能検定講座
- 日商簿記検定講座
- 宅地建物取引士受験講座
- 公務員試験(市役所・県庁対策)基礎・直前講座
- 公務員試験対策スタートアップ講座
- ITパスポート試験対策講座
- 社会保険労務士受験講座
- 取得可能な教員資格
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- 高等学校教諭一種免許状 「商業」
経営学科3つのポリシー
卒業認定・学位授与の方針
(ディプロマ・ポリシー)
経営学科では、「経営学全般の基礎的理論の修得をはかり、さらに実践的教育をほどこすことを通して現場の多様な課題に対応できるスペシャリストの養成」を目指しており、所定の単位を修得し、以下のような知識や技能、態度を身につけた学生の卒業を認定し、学士(経営学)の学位を授与します。
- 【ゆたかな教養】
DP1-1
人文・思想、地域・歴史、社会、自然、健康および外国語に関する幅広い教養を学び、持続可能な社会で活用できる見識と能力を身に付けている。
DP1-2
就職や仕事、家庭、趣味などを含めた人生全体を形成するための知識や方法、資格を身に付けている。
- 【知識と技能】
DP2-1
起業・マネジメント、流通・マーケティング、会計・ファイナンスの各分野からなる経営学に関する幅広い知識と技能を理解し、それらを実践できる能力を身に付けている。
DP2-2
経営に関する幅広い知識と技能を営利または非営利の組織活動に適用できる能力を有している。
- 【問題発見と解決力】
DP3
多様化する企業の経営課題を発見し、データを収集・分析したうえで、経営課題を解決するような提案を行うことができる。
- 【コミュニケーション力と社会貢献力】
DP4
多様な価値観をもつステークホルダーと積極的に意思疎通のできるコミュニケーション、ならびに多様な人々と協力し、持続可能な社会に貢献する意欲と態度を身に付けている。
教育課程編成・実施の方針
(カリキュラム・ポリシー)
経営学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げた能力を修得させるために、以下のような教育内容および教育方法に基づき教育課程表(カリキュラム)を体系的に編成・実施するとともに、教育評価を行います。
- 【教育内容】
CP1
グローバルに活躍できる人材の育成に向け、コミュニケーション力の向上を念頭に置いた外国語科目を配置する。(DP1-1)
CP2
広く社会に貢献できる教養豊かで視野の広い人材の育成に向け、人文科学・社会科学・自然科学に対する理解を深める教養基礎科目を配置する。(DP1-1)
CP3
生涯学習のための知識と自己実現に向けた能動的な姿勢を育成するキャリ ア科目を配置する。(DP1-2)
CP4
教員免許を取得するための教職科目を配置する。(DP1-2)
CP5
経営学に関する基本的な概念や理論を修得する専門必修科目を配置する。(DP2-1)
CP6
経営学を構成する起業・マネジメント、流通・マーケティング、会計・ファイナンスの各分野の基礎的な知識と技能を修得する専門基礎科目を配置する。(DP2-1)
CP7
経営学を構成する起業・マネジメント、流通・マーケティング、会計・ファイナンスの各分野の発展的な知識と技能を修得する専門発展科目を配置する。(DP2-2、DP3)
CP8
データサイエンス力を持つ人材の育成の基礎となる情報科目を配置する。(DP3)
CP9
コミュニケーション力および課題発見・解決能力を育成するための演習(ゼミ)と卒業研究を配置する。(DP3、DP4)
【教育方法】
- 各学年に必修科目として演習(ゼミ)を開設し、アクティブ・ラーニングを通じ、学生の能力・資質に応じた少人数教育を実施する。
- データサイエンス力を修得するために、コンピュータを活用する実習科目を開講する。
- ノートパソコンを携帯し、コンピュータ実習のみならず、講義科目および予習・復習で活用する。
- 社会人の客員講師による講演および企業を訪問する実践的な講義を開講する。
- ICTを活用したオンライン授業により、学習者参加型の双方向授業を実施する。
- 資料配布、課題提出および質疑応答ならびにオンデマンド授業を支援するために学習支援システムを活用する。
【教育評価】
- 授業科目の達成度評価は、シラバスに明示した到達目標、成績評価の基準と成績評価方法にしたがって、定期試験やレポート、小テスト、実技および発表や報告、質疑などを多面的に組み合わせて行う。
- 教育評価は、教育課程レベルについてのアセスメントプランにしたがって、実施する。