スポーツ健康科学部

龍ケ崎

Health &
Sport Sciences

スポーツ健康科学部

スポーツコミュニケーション学科

学びの特色

  • 特色1

    語学留学、異文化研修、
    スポーツ留学に挑戦

    留学や語学研修を希望する学生が多く、海外でスポーツ指導やライセンスの取得に挑戦する学生もいます。留学経験のある教員や国際交流センターがサポートして、留学相談や留学前の語学学習も行っています。

  • 特色2

    保健体育教員として
    現役合格を目指して
    2年生から学校現場へ

    小・中学校の教員から指導を受けて、体育授業などで児童や生徒との関わり方を学び、実践力を身につけます。これまでにも中学校・高等学校の保健体育の教員採用試験で現役合格者を出しています。

  • 特色3

    コミュニケーション力を
    活かして幅広い領域から
    キャリアを選択

    授業やゼミを通じて、社会には多種多様な仕事があることを知り、さまざまな仕事に関わる活動に挑戦することでコミュニケーション力を身につけます。幅広い選択肢を知って自分のキャリアにつなげます。

学びの分野

  • メンタル・身体表現

    #パフォーマンス #自己表現 #心理

    自分らしくパフォーマンスを発揮し成長し続けるために、自己理解・自己表現できる力を身につけよう!
  • コーチング・ティーチング

    #スポーツ指導 #ライセンス取得 #教員

    コーチ、先生、社会人として、プレーヤーや生徒、仲間のやる気や能力、個性を引き出す力を身につけよう!
  • マネジメント・プロジェクト

    #スポーツ戦術 #地域スポーツ #ビジネス

    チーム、クラブ、学校、会社、イベント、プロジェクトなどを支え、組織や地域を動かす力を身につけよう!
  • 情報・メディア

    #スポーツ情報 #ジャーナリズム #情報戦略

    世界中のスポーツの現場やメディアから情報を集め、スポーツの可能性を発信し、地域や国際社会とつながる力を身につけよう!

スポーツコミュニケーション学科の“実学”

  • スポーツコミュニケーション実習
    (アドベンチャープログラム)

    アドベンチャー体験を通じて人としての器を大きくすることを目指します。心と体を動かしながら仲間と一緒にさまざまな“アドベンチャー”に挑みます。みんなでチャレンジするうちにちょっと世の中の見方が変わるかも?

  • コーチングは自己表現から!
    (宗宮ゼミ)

    ゼミでは、自分の考えを仲間に伝え、他者の考えを受容しながらコーチング活動や企画を熟成させていく活動を繰り返し行います。さまざまな方々との交流を積極的に持ち、学内外の活性化にも貢献できるよう活動しています。

スポーツコミュニケーション学科ゼミテーマ一覧(一部抜粋)

  • 情報戦略からスポーツを支える(荒井ゼミ)
  • コーチング効果の探求ーサッカーよりー(大平ゼミ)
  • 競技力・指導力向上の心理的サポート(生方ゼミ)
  • 指導力のある保健体育教師やスポーツ指導者に(柴田ゼミ)
  • バスケで日本を元気に(小谷ゼミ)
  • 個とチームを育てるファシリテーション&チームビルディング(椎名ゼミ)
  • マネジメントで未来の自分とスポーツを想像して創造しよう(西機ゼミ)
  • スポーツ*自分*世界=キャリア(三木ゼミ)
  • コミュニケーション力を高める(松田ゼミ)
  • スポーツイベントを企画・実践する実学主義(田中ゼミ)
  • メディアを知ろう。情報を読み解き、発信しよう(小林ゼミ)

カリキュラム

1年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報・メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 1年演習
  • 情報リテラシー演習
  • データリテラシー演習
必修科目
学部学科必修科目
  • スポーツ健康科学概論
  • スポーツコミュニケーション概論
  • スポーツコミュニケーション実習
選択必修科目
学科基礎科目
  • コーチング概論
  • スポーツマネジメント概論
  • スポーツ情報・メディア概論
  • コミュニケーション論
  • 身体表現論
  • スポーツコミュニケーション実践基礎英語
選択必修科目
学部基礎科目
  • スポーツ心理学
  • スポーツ社会学
  • スポーツ政策論
  • スポーツ教育学
  • スポーツ運動学
  • スポーツ技術・戦術論
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅰ
  • 体つくり運動
  • 器械運動
  • 陸上競技
  • 水泳・水中運動
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅱ
  • バスケットボール
  • サッカー
  • ラグビー
  • アメリカンフットボール
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅲ
  • 野球・ソフトボール
  • バレーボール
  • テニス
  • バドミントン
  • 卓球
選択必修科目
スポーツ実技科目Ⅳ
  • 柔道
  • 剣衟
  • ダンス
  • 新体操
選択科目
専門発展科目
  • 経営学総論ⅠⅡ
選択科目
資格基礎科目
  • 教育原理
  • 教育社会学概論
  • 教育心理学
  • エアロビック運動の理論
  • 教師論
選択科目
資格発展科目
  • 教育史
  • トレーニング実習
  • コンディショニング理論・実習Ⅰ
  • エアロビックダンス
  • 測定評価理論・実習

2年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報・メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 2年演習
必修科目
学部学科必修科目
  • グローカルスポーツ演習
  • 海浜実習
選択必修科目
学科基礎科目
  • 省察的学習論
  • フォロワーシップ論
  • スポーツ関連英語
選択必修科目
学部基礎科目
  • スポーツ哲学
  • スポーツ医学
  • 機能解剖学Ⅰ
  • 体力トレーニング論
  • スポーツ人類学
  • スポーツバイオメカニクス
  • 健康教育学
  • 発育発達老化の理論・実習
  • 安全教育
  • 精神保健学
  • スポーツ栄養学Ⅰ
  • メンタルトレーニング論
  • スポーツと国際協力
  • 衛生・公衆衛生学
  • スポーツ生理学
  • アダプテッド・スポーツ論
  • 学校保健学
選択科目
専門発展科目
  • コーチング演習
  • 専門コーチング演習ⅠⅡⅢ
  • スポーツマネジメント演習
  • スポーツと地域開発
  • ジャーナリズム論・演習
  • スポーツ情報戦略・分析論
  • 事業創造論ⅠⅡ
  • マーケティング論ⅠⅡ
  • 人的資源管理論ⅠⅡ
  • 起業家育成講座ⅠⅡ
選択科目
資格基礎科目
  • 教育相談
  • 生徒指導論
  • 保健体育科教育法ⅠⅡⅢ
  • 健康づくりと運動プログラム
  • 特別活動及び総合的な学習の時間の指導法
  • 教育課程論
  • 健康管理学
選択科目
資格発展科目
  • 道徳教育論
  • 学校教育現場実習
  • スポーツ外傷・障害と予防
  • ジョギング・ウォーキング

3年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報・メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 3年演習
必修科目
学科必修科目
  • プレビジネスプログラムⅠ
選択必修科目
学科基礎科目
  • 英語資格支援講座
選択必修科目
学部基礎科目
  • スポーツと政治
  • スポーツとメディア
選択科目
専門発展科目
  • コーチング実習
  • スポーツマネジメント実習
  • スポーツ・ジャーナリズム実習
  • スポーツ・インテリジェンス実習
選択科目
資格基礎科目
  • 教育方法学
  • スポーツ教材研究ⅠⅡ
  • 教職特論演習ⅠⅡ
選択科目
資格発展科目
  • 介護入門
  • 教育実習(事前指導)
  • スポーツ救急理論・実習Ⅱ
  • 健康産業施設等現場実習

4年生

学びの分野
コーチング
マネジメント
情報・メディア
学際的領域
体育科教育/
トレーニング指導
必修科目
基本科目
  • 4年演習
選択科目
専門発展科目
  • プレビジネスプログラムⅡ
選択科目
資格発展科目
  • 教職実践演習
  • 教育実習(中学校・高等学校)

授業Pick up

グローカルスポーツ演習

講義と体験実習を通して、多様化するスポーツについて調べ、多角的に検証。SDGsの目標達成に向けてスポーツのチカラを活用した取り組みについてプレゼンテーションを行い、より良い社会の実現について考えます。

授業の流れ
  • 第1回 スポーツとグローカル
  • 第2回 グローバルとローカル
  • 第3回 する・みる・ささえるスポーツ
  • 第4回 スポーツと地域
  • 第5回 スポーツと国際
  • 第6回 スポーツとSDGs
  • 第7/8回 スポーツと社会(ダイバーシティとインクルージョン)
  • 第9/10回 スポーツと環境(自然資源と地球環境)
  • 第11/12回 スポーツと経済(ビジネスとテクノロジー)
  • 第13回 スポーツとキャリア など全15回

専門コーチング演習Ⅱ

コーチング(指導)の本質である選手の発見を導き、引き出すことを学びます。日本サッカー協会公認C級ライセンスコーチ養成に基づいてロールプレイでコーチとプレイヤーに分かれて指導を実践。スキル向上を目指します。

ジャーナリズム論

広くジャーナリズムに関する、国内外の事例を踏まえながら、スポーツとメディアの現状と課題を学びます。新聞記事を作成するメディア実習ワークも行います。

STUDENT’S VOICE

留学を経験して
海外での活躍も視野に

女子ラグビー部のある数少ない大学であり、教員免許取得、海外留学に挑戦できる点に魅力を感じます。ラグビー強国ニュージーランドの国立ワイカト大学へ半年間の留学も果たし、同大学のラグビー部の練習にも参加しました。海外で活躍してみたいという気持ちも強くなりました。

スポーツ健康科学部 スポーツコミュニケーション学科 2年(取材当時)
三好 志歩さん

三好さんの1日のスケジュール

1 9 : 0010 : 30 健康教育学 教育社会学概論 2年演習(ゼミ) 衛生・公衆衛生学
2 10 : 4512 : 15 English
Communication
初級Ⅱ
スポーツ救急理論・
実習Ⅰ
グローカルスポーツ
演習
3 13 : 0514 : 35 身体表現論
4 14 : 5016 : 20 プレビジネス
プログラムⅠ
5 16 : 3518 : 05 道徳教育論 教育心理学 スポーツ栄養学Ⅰ
6 18 : 2019 : 50 哲学Ⅱ

株式会社アルファーズ 内定

学びによって就職先を発見できた

ゼミで日本の男子プロバスケットボールリーグであるBリーグについて学ぶうちに興味が湧き、就職を希望。その後、先生からBリーグのチームに紹介をしていただきました。広報、チケットなどを扱うフロントスタッフとしてクラブを盛り上げ、いずれはトップチームのマネージャーを目指したいですね。

スポーツ健康科学部 スポーツコミュニケーション学科 関根 加琳さん

GRADUATES’ VOICE

プロサッカークラブの パワーアップに貢献したい

2022年度 スポーツ健康科学部
スポーツコミュニケーション学科 卒業
高橋 延寿さん

大学4年の春頃までは教員志望でしたが、サッカー部の先生から「フィジカルコーチをやってみないか?」と勧められて現在の職業を志望しました。卒業後は大学院のスポーツ健康科学研究科へ進学。流経大の男子サッカー部でフィジカルコーチを務めながら、身体作りのメニュー作成や、パフォーマンスを上げるための取り組みを重ね、研究では「サッカーにおけるGPSのデータ活用法」を探ってきました。勤務先とは、大学院時代にサッカー部の先生の紹介でインターンシップに参加したことが縁となりました。ブラウブリッツ秋田のプレースタイルは、J2リーグでも運動量の多さで定評があります。選手一人ひとりにGPSチップを付けて、運動量を可視化したいと思います。また、選手のフィジカル面も強化してパワーアップしたチームの育成に貢献したいですね。

ゼミで授業内容を考えた経験が 今、実を結んでいる

2021年3月 スポーツ健康科学部
スポーツコミュニケーション学科卒業
幅野 真子さん

「体を動かすことの楽しさを多くの人に伝えたい」という想いから、高校の体育教師の道を選びました。大学のゼミで行った教材研究で、スポーツの経験やスキルに関係なく、どんな生徒でも楽しめるルールやメニューを考えるという経験を積んだことで、今も体育の授業を行う時には全員を楽しませようという気持ちが湧いてきます。運動が苦手な子が笑顔で参加していると嬉しいです。また、スポーツコミュニケーション学科の授業では学生同士でやり取りする機会が多く、その中でコミュニケーション能力を高められたため、生徒の悩みなどを聞く場面でもいい距離感で関係を築けています。

取得可能な教員資格

  • 中学校教諭一種免許状「保健体育」
  • 高等学校教諭一種免許状「保健体育」

目指せる進路

  • 保健体育教師
  • スポーツ関連団体・企業
  • コーチ
  • 指導者
  • 広報
  • アナリスト
  • 開発
  • 販売
  • 企画・運営
  • 公務員 など

最新NEWS

2025.07.14 学科トピックス お知らせ スポーツコミュニケーション学科

大学オープンキャンパス(龍ヶ崎)でモルック体験!!

松田ゼミでは、7月12日の本学オープンキャンパス(龍ヶ崎キャンパス)で、フィンランド発祥のスポーツである「モルック」体験をスポーツコミュニケーション学科のスペシャルイベントとして実施しました。
今回は猛暑を避けて、屋内での体験イベントだったこともあり、屋内用のモルックを用いた体験でした。オープンキャンパスに訪れた多くの高校生をはじめ、ご家族の方も多く参加して頂き、楽しくモルックを体験していました。当日は実際に野外で使用する本物のモルックも展示して、その感触や重さも体験してもらいました。
最近ではメディアでの紹介も多く、興味を持っている方が多くいることを実感しました。松田ゼミでは普段のゼミ活動でも、コミュニケーションを取りながら手軽に楽しめる野外スポーツとして、モルックを取り入れています。

【学生の感想】
◎モルック体験のブースを担当してみて、最初はOCの参加者が来てくれるか不安な部分が多くありました。中々立ち止まってくれない中で、声をかけながらイメージがしやすいように自分たちがやっている姿を見せることにしました。そうすることでどんどんと人が参加してくれるようになり、思っていた以上の成果をだすことができました。この経験から、説明力や盛り上げ方を改めて学ぶことができましたし、参加してくれた皆さんが楽しんでくれている姿をみることで、企画・運営をして良かったと思いました。(4年生)

◎モルック体験の運営をする中で、参加して頂いた人達が自然と声を掛け合い、笑顔で楽しそうにプレーする姿を見て、改めてモルックの競技性を実感しました。また、初めてモルックに触れる方が多かったにも関わらず、すぐにルールを覚えて楽しんでもらえたことが印象的でした。運営では、呼びかけや進行において難しさも感じる場面はありましたが、最終的には多くの方にモルックの魅力を知っていただける機会となり、私としても大きなやりがいを感じました。大勢の方に参加して頂き、皆さんに楽しんでもらえたので良かったです。(4年生)

◎今回のモルック体験を通して、参加者にモルックの楽しさを伝えることができました。予定よりもたくさんの方に来ていただきました。全員がモルックを楽しんでもらえたと思います。松田ゼミでは普段のゼミ活動の中でもモルックを取り入れているので、ルール説明などもスムーズに伝えることができました。女子高校生2人はすごく盛り上がっていて、とても楽しかったです。モルックの楽しさを伝えられて良かったです。(3年生)

学科トピックス
2025.07.10 学科トピックス お知らせ スポーツ健康科学科 スポーツコミュニケーション学科

スポーツ健康科学部 海浜実習

スポーツ健康科学部の海浜実習(必修)が沖縄県渡嘉敷島で開講されました。この授業には2泊3日の日程で3班に分かれて、約330名の学生が受講しました。渡嘉敷島までの行程は、羽田空港から飛行機で那覇空港まで移動し、泊港から高速船を使って約35分で到着することができます。

私達が実習する渡嘉敷島は、国立公園に指定された場所であり、慶良間ブルーと称される青い海と珊瑚の白い砂浜が広がっています。一方で、太平洋戦争中に島民が被害を被った場所でもあります。こうした場所で授業が開講される大学は本学以外に数少なく、スポーツ健康科学部が2006年にスタートしてから数えて20回目の実習になります。
過去には、台風や波浪の影響で延期となるなど困難を経験してきましたが、今年は、実習前に梅雨が明け、全ての日程で晴天となり、学生にとっては水辺活動を学ぶ充実した実習になったと思います。
滞在中は、沖縄青少年交流の家で宿泊し、朝のラジオ体操や国旗掲揚から始まり、決められたルールで集団生活を送ります。
最近では、学校体育でプールの時間が縮小され、水辺で活動する経験が少なくなってきたことにより、川や海で事故に遭うこともニュースで報道されるようになってきました。自らが体験した水辺の楽しさと、何が危ないのかなども理解しながら活動の理解を深めて欲しいと思います。

次回は、11月に同じ渡嘉敷島で、スポーツ健康科学部の他の学生が実習を受講する予定です。

2025.07.09 学科トピックス お知らせ スポーツコミュニケーション学科

オリンピック、パラリンピック種目の強化拠点を視察

荒井ゼミを中心とした本学学生が、国立スポーツ科学センターに隣接するナショナルトレーニングセンター(イースト)の見学ツアーに参加しました。

ここでは、オリ・パラの選手が国際大会に向けて、様々なサポートを受けながら活躍するアスリートが活用しています。

参加した学生は、自ら取り組んでいるスポーツ以外に、初めて見るゴールボールの施設、フェンシングのピストや卓球の施設を間近で見ることができ、また実際にフルーレやサーブルの剣を直接手に取って触り、ライフル射撃の模擬銃を構えることができるなど、普段関わることがないスポーツを体験することができました。

最後に、ICTを用いた映像によるサポートの取り組みについて研究員の方から説明をいただき、スポーツを支える立場の取り組みについて、奥深さを学びました。


2025.07.08 学科トピックス お知らせ スポーツコミュニケーション学科

【長山小学校と小林ゼミ(4年生)のスポーツ交流企画】

 6月30日(月)に、小林ゼミ4年生と龍ケ崎市の長山小学校5年生約50名が、長山小体育館にてボッチャ&モルックによるスポーツ交流を実施いたしました!

 当日は、30度を超える暑さとなりましたが、長山小学校5年生は元気いっぱい☆初めてボッチャ&モルックを体験する生徒も多い中、体育館は大盛況となりました!

 小林ゼミは、スポーツを通じた地域交流や地域の活性化をテーマに日々活動しておりますが、今後も、このような機会を通じて、長山小学校の生徒さんや先生方との地域交流を深めていきたいと思います。

<参加した学生の感想>
・普段味わえないような貴重な体験ができて良かったです。子供達の楽しむ姿を見て自分たちも元気が出ました。

・初めは上手くできるか不安でいっぱいでしたが子供たちもいい子ばかりですぐルールを理解してくれる子が多く楽しむことができました。また機会があれば他の競技や学年でも実施したいです。

・初めて先生という立場に立ち子供たちに教えることは初めてでトラブルもありましたが学ぶことも多く、教師の大変さや、やりがいをとても感じました!

・去年の学校現場実習からお世話になった、長山小学校でスポーツ交流を行うことになり、久方ぶりに会う生徒も多く、小学生の元気なパワーを受け取り、私たちも自然と笑顔になりました。また機会があったらお邪魔させていただきたいです。

・朝から小学生の笑顔で私も元気をもらえました!楽しかったと感想をもらい、とても幸せな時間でした。

・みんなにパラスポーツに興味を持ってもらえたことが嬉しかったです。また、各々のチームでどんな時も声かけをし合っている様子に感銘を受けました。

2025.07.08 学科トピックス お知らせ スポーツ健康科学科 スポーツコミュニケーション学科

「海浜実習」から帰ってきました!



ただいまもどりました!スポケンの学生は、龍ケ崎キャンパスから飛び出して、2泊3日の渡嘉敷島(沖縄県)で海浜実習に行ってきました。日本でもトップレベルの自然を持つ慶良間ブルーの海、その綺麗さを守っている森の木々、白い雲と青い空、水中では、ニモ(クマノミ)や色とりどりなサンゴ、カラフルな小魚たちが私達を出迎えてくれました。この日本一のロケーションで、海で溺れないためのスキル、仲間を助ける救助体験、海を思いっきり楽しむためのアクティビティーを指導者の視点で学んで帰ってきました。

25名の学生たちから、一番印象に残ったこととその感想をもらいました。

救助の難しさ:足がつかなくなってからの救助がとても難しく、チューブを持っている自分でさえ溺れそうになるくらいだったのでびっくりした。溺れた人を助けようとして自分が溺れるという事故が多いのも納得できた。
シュノーケリング:沖縄の海が初めてだったので、海の透明さと砂浜の白さにすごく驚いた。
青少年の家の歴史:元々戦争が終わった時にアメリカ軍のミサイル基地だとは思わなかった。平和の為に改変されて今の形になったのでこのまま繋いでいってほしい。
海が美しいこと:シュノーケルという初めてする体験で、あの美しさの海でできたことがとてもいい経験になった。
集団自決:自分たちは碑まで行って帰ってこられたけど、死んでしまった人はあの道を帰ることなく死んでしまったというのを深く感じた。
命の大切さ:慰霊碑で学んだことや海の実習での助け方などで命の大切さを学んだ
サバイバルスイム:全員で助け合うチームワークの課題はとてもためになった。
集団生活:集団生活という決まったスケジュールという環境でも、少し見方などを変えるだけで楽しみ方が全然違った。自分次第だった。
海の綺麗:海が綺麗ですごく良かった しかし、海が綺麗すぎると魚が生きられないことに驚いた。
海が綺麗だった:砂浜はゴミなどが一つもなく綺麗になっており、海の中も透き通っていた。
:龍ヶ崎で見た事ないくらいきれいで、まるでプラネタリウムにいるようだった。
シュノーケリング:海がとても綺麗でとても印象に残った。海の魚やカメなどを水族館以外で見たことがなかったのでとても感動した。
海の楽しさ:行く前は、海は怖いイメージがあったが、渡嘉敷に行きとても海が綺麗で感動した。
自然が豊かで心が浄化された:この先生まれる子供達にもこの感動を味わってもらいたいので、この自然を守る自分ができる努力をしたい。
集団自決:集団自決を知って、「人はここまで追い詰められると、自分や家族の命すら手放してしまう」という恐ろしさに気付かされた。本来、生きたいはずの命が「死ぬしかない」と思い込まされる状況が、いかに人間性を失わせるかを痛感した。
シュノーケリング:渡嘉敷の青い海でみられる様々な生物を見られてとても感動した。
戦争の悲惨さ:高齢に伴い沖縄での戦争を経験した方が減ってきている。そこで、これからは、経験した話をどれだけ後世に語り継いでいけるかが大切。また、戦争が起こったことは絶対に忘れてはいけないことだと改めて感じた。
シュノーケリング:シュノーケルの時、海中で生きている生物を間近で観察し、生き物が必死に生きて自然の中で命が繋がっているのを感じて感動した。
携帯を探してくださった:素晴らしい先生たちのおかげで生活面も心配することなく、無事に過ごすことができた。道中のバスでの携帯忘れに、迅速かつ丁寧に対応してくれて、見つけてもくれた。感謝しかない。
ウミガメを見た:先輩からウミガメを見ることができるよって言われたけど、実際は見られることが少なかったりできなかったと聞いていたから不安というか心配だったけど、しっかりこの目で見ることができて嬉しかった!!!
慰霊碑:戦争が起こるということは、誰かが苦しんでいるということで、忘れずに今後も起きてほしくない。
消灯後の星が圧倒的(もしかしたら天の川だったかも?):夜の星空がすごく綺麗で、全ての電灯が消える23時の消灯後の星空は圧倒的だった。洗濯物を干しにベランダに出たのですが、何気なく見た空が宇宙に迷い込んでしまったかのような綺麗な星空ですごく感動した。今まで色々な星空を見てきたが人生で1番綺麗な星空だった。
チューブレスキュー:自分1人で泳いで進むのも大変なのに、人を引っ張りながら泳ぐのはとても大変だった。
自然を大切にすること:海、砂浜を綺麗に使うことが将来の世界をよくすることになるのではないかと考えていた。
救助の難しさ:水中で人を助けることは波の抵抗などがあってとても難しかった。
カヤック:水中とはまた違う水上でしか感じられない景色などを体感できた。

2025.07.07 学科トピックス お知らせ スポーツコミュニケーション学科

2028年オリンピック種目「フラッグフットボール」で育むコミュニケーション力

スポーツコミュニケーション学科の生方ゼミ2年生では、ゼミ活動の一環として2週にわたり「フラッグフットボール」を体験しました。

作戦確認を繰り返すフラッグフットボールはアメリカンフットボールに似た非接触型スポーツで、身体的な接触を避けつつ、戦略的思考やチームワーク、コミュニケーションが求められます。2028年ロサンゼルスオリンピックの正式種目にも選ばれており、教育的価値の高い競技として注目を集めています。

1週目はルールの理解と戦術の検討に取り組み、2週目は試合形式での実践を行いました。学生たちは仲間と協力しながら、スポーツを通じてコミュニケーションの重要性と連携の楽しさを実感しました。

好評を受け、後期も涼しい時期に継続して実施する予定です。


学生の声
• 「試合になるとつい本気に!仲間と真剣に作戦を考えるのが楽しかったです。」
• 「みんなで声を出し合いながらプレーする中で、試合ごとにチームワークがどんどん良くなっていくのを感じました。」
• 「勝ったときにみんなでハイタッチした瞬間、ゼミの一体感をすごく感じました。後期はもっと頑張ります!」
• 「普段あまり話せない男子ともチームで協力できたのが良い経験になりました。」
• 「フィールドの上ではみんなが平等な感じで、自然と打ち解けられたのが嬉しかったです。●●部の男子のフラッグを取った時の達成感は最高でした!」
• 「プレー後にみんなで話す時間があって、ゼミの雰囲気がより和やかになりました。」

入試情報 with RYUKEI