RKU 流通経済大学

RKU 流通経済大学

☒ 閉じる

大学院経済学
研究科

持続可能な社会を成り立たせる経済、
人々が職を得る組織の経営、
利害関係者に求められる会計を研究教育

本研究科は、空理空論を語らない実学主義の実践という開学以来の伝統に基づき、経済学、経営学、会計学、流通論のそれぞれの分野の専門的知識を持つ高度職業人、創造性豊かな研究者の育成を目的としています。複雑化・多様化を増す現代社会の中で、問題解決のために必要な知識はきわめて高度化しており、これら専門知識において洞察力に満ちたスペシャリストの必要性は以前にもまして高まっています。本研究科の修士課程の修了者の中には企業マネジメント、税務、大学での研究教育に従事する者もおります。また博士後期課程においては、大学や研究所などの研究機関における学術上のリーダーを養成するための研究指導を行っています。

経済学研究科長 梅木 眞

先輩からのメッセージ

MESSAGE院生の声

経済学研究科 修士課程 2019年修了 ド ゴック アン

経済学研究科 修士課程 2019年修了ド ゴック アン

多くの刺激を受ける日本の学びを通して、将来は大学の教員を目指します。

大学で学んだ交通の知識を深めるために、日本へ留学することにしました。インタ-ネットや先輩から流通経済大学大学院の経済学研究科で交通論について学べると知り、大変興味を持ちました。先生の研究テーマや、研究業績が私の関心分野と合っているので、私もここで研究をしたいと本心から思いました。入学し、素晴らしい先生方から指導を受けられるだけでなく、同じ学生たちからも多くのよい刺激を受けています。
私の専攻は交通経済です。ハノイ市民の公共交通に関する意識と実態を研究しています。また、専攻以外の財政学、統計学、ロジスティクスビジネス論の先生にも指導していただいています。そして、学部のときよりも専門性の高い授業を受けたり、学会発表を経験したり、また研究をより発展させることができたりと、大学院に進学したことは私にとってとても大きな経験になっています。
大学院卒業後は、大学の教員になることを目指しています。研究や教育だけでなく、実務でも活動できる人ド ゴック アン 材となりたいと考えています。

経済学研究科 修士課程 経済学専攻 2年 胡 沛东

経済学研究科 修士課程 経済学専攻 2年胡 沛东コ ハイトウ

日本におけるキャッシュレス社会の実現可能性について研究したい。

私の出身地の中国では金融インフラが整備途上にあるため、近年ではアリババなどの電子商取引を行う民間企業が発行する電子マネーによる私的決済網が発展し、今では国内のどの都市でもスマートフォン一つで欲しいものを何でも買えるようになりました。金融面における民間のイノベーションが経済の効率性を高める効果を目の当たりにし、金融分野での世界的なイノベーションである電子マネーやキャッシュレス決済を深く学び、将来は関連分野で働きたいと思うようになりました。 
日本のリテール決済は現金決済の比率が高く経済のキャッシュレス化は進展しておらず、消費者の利便性や企業のビジネスチャンスが阻害されている可能性が高いと思います。流通経済大学大学院で日本経済の現状や金融の知識などを総合的に学び、今後の日本におけるキャッシュレス社会の実現可能性について研究していきたいと思います。

取得可能な学位

  • 修士課程 修士(経済学)
  • 博士後期課程 博士(経済学)
大学院生の
研究テーマ(抜粋)
開発途上都市における公共交通に対しての市民意識に関する研究ーハノイ市を事例にー / 農業のサービス化に向けたビジネスモデルの提案 / 経済反グローバル化の研究 / 日本における現存会計の現代的課題に関する研究 / Eコマース企業におけるアライアンスとユーザーイノベーションを通じたビジネスモデルの構築

将来の進路

修士課程
  1. 広い視野から科学的な判断を下しつつ、高度な経営戦略を立てることのできる、新しいタイプの経営者ないしは中堅管理者、高度専門職業人
  2. 政府や地方自治体、官民諸団体の企画および調整部門で活躍する政策立案者
  3. 内外の大学、および高度の専門知識を必要とする国や民間の研究所等における研究者

※修士課程に在籍する院生には、税理士志望者や外国からの留学生も相当数含まれている。
彼らは、修士課程修了後さらに進学したり、税理士資格を取り開業したり、あるいは本国に戻って教鞭を執っている。

博士後期課程 経済学の各分野における学術上のリーダーたりうる、大学や各種研究所などにおける研究者の養成、あるいは官民諸団体の企画、調査などの部署におけるテクノクラート等の養成がおこなわれている。