大学院

流通経済大学大学院は
総合的認識力を持った人材の育成を目指しています

流通経済大学大学院は、経済学部、共創社会学部、流通情報学部、法学部、スポーツ健康科学部の5学部9学科の総合的社会科学系大学の教授陣を基盤として、経済学研究科、社会学研究科、物流情報学研究科、法学研究科、スポーツ健康科学研究科の5研究科により構成され、広い視野から社会の実践的問題に取り組める職業人や研究者を育成することを目的とした高度な教育と研究を実践しています。

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流通経済大学 学長 片山 直登

流通経済大学 学長片山 直登

 流通経済大学は、1965年の創設時から今日にいたるまで「空理空論を語らない実学主義」を理念に掲げて教育・研究活動を続けてきました。このことは社会が大きく変化しようとも変わらない本学の根幹であり、社会に絶対的に必要なものであると確信しています。本学が有する5つの大学院研究科では、それぞれの研究分野において、このことを念頭に研究、教育、指導を実施しております。

 このような教育、指導の結果、大学院研究科の修了生は、国内外の大学等の研究機関で研究活動を継続する者、大学院で学んだ専門的知識を生かして公務、民間企業で勤務する者等、多様な進路を切り開き社会の第一線で活躍しています。

 わが国では、経済の長期低迷からの脱出、働き方改革に端を発する物流の2024年問題、スポーツの抱える諸問題等があり、世界に目を向けると、AI技術による新しいサービスの創出、EVや自然エネルギーに関連する環境問題など、課題は山積しています。これらの諸問題を解決するためには、時代や社会の変化に対応した研究課題、領域、方法を見つけ出す必要があります。本学大学院で学ぶ大学院生には、大学院での弛まない研鑽と学問的探求を通じ、総合的認識力を持ち、専門的な知識と実践力を身につけ、新たな自己の次のステージへと進んでほしいと切に願っています。

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