【小沢ゼミ】ゲームクリエイターから学び創る!プロモーション用ゲームを制作!
小沢ゼミではプロのゲームクリエイターを招き、ゲーム業界の現状や課題、ゲーム制作方法を学び、学生たちが自らの手でプロモーションに使えるノベルゲームを作り上げました。
このプロジェクトの目的は、学生それぞれがPRしたい企業・商品を選び、その魅力を伝えるためのプロモーションツールとしてのオリジナルゲームを作ることです。学生たちは、消費者はその企業や商品の何を知りたいのか、ゲームならではの魅力の伝え方は何かを事前に考え、そのうえでストーリー構成、どのようなクイズや選択肢を用意すべきか、キャラクターデザインはどうするかなど、ゲーム制作の工程を経験しました。
学生がPRのために選ぶ題材は様々で、スマホアプリ、飲食店、化粧品、ジャパニーズウィスキー、就職活動など多岐にわたりました。そのなかでも小沢ゼミ所属の渋谷智菜さんは、流通経済大学の魅力を伝えるために、実際に大学構内のあちこちを写真撮影してゲームの背景として取り込み、教職員や各学部の学生に協力を仰いでゲームに出演いただき、流通経済大学の魅力をPRするノベルゲームを完成させました。このノベルゲームはオープンキャンパスの場でも実際に使用していく予定です。
写真:流通経済大学PRノベルゲームの1シーン
今回のゲーム制作プロジェクトを通して、近年の技術発展によりゲーム制作は遠い存在ではなく自分たちでも可能なこと、ノベルゲームはプロモーションツールとして利用可能なこと、ゲーム制作はユーザー視点でのコンテンツ作りがやはり重要であることを学べる重要な機会となりました。