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龍崎孝副学長(社会学科教授)に龍崎ゼミ1年生がインタビュー!(その3)

前回(https://www.rku.ac.jp/news/36973/)に引き続き、龍崎ゼミ1年生による龍崎孝副学長(社会学科教授)のインタビューをお届けします。最終回の今回は普段は知ることのできない龍崎先生の普段の暮らしぶりやお休みの過ごし方、意外にも苦手なこと、そして本学の入学を考えている方へのメッセージを伺いました。

龍崎孝副学長(社会学科教授)

 

■レンチン料理にハマっている

Q 最近先生がはまっていることって何ですか?

A レンチン料理ですね。「年寄りのための料理」という本に、お年寄りになってくると、火を使うのは危ない、油使うのも危ない、と心配になる。そこで電子レンジをうまく使え、と書いてありました。なるほどと思い、その本の中に、電子レンジでチンジャオロースが作れるとか、いろいろ出来る。これは年取ってきた自分にぴったりだと思って、電子レンジ料理っていうのを研究しています。

Q ひとり暮らしする上で結構苦労することは何ですか?

A どうやって効率よくやるべきことをやるかっていうのが工夫のしどころかなって思います。だから例えば家帰ってきたら、すぐ今着ているものを洗濯し始める、朝早く起きて仕事をしたり原稿を書いたりします。体重管理なんかも大事だと思っています。食べ過ぎないようにするとか、暮らしの中にリズムを作るのが面白いなって思います。

 

■二匹の犬と過ごす八甲田山でのオフ

Q 先生の趣味は何ですか?

A 趣味という趣味はないですけど、強いて言うなら、二匹の飼い犬と暮らすことです。青森県の八甲田山に山小屋を建てたのですが、そこに行って放し飼いにして遊ぶというのが一番の趣味かもしれないですね。もうひとつ、車の運転も結構好きです。青森の山は雪がすごいので、山を走るための四輪駆動の車と高速道路で少しスピード出して走るための車を使い分けて楽しく走っています。

Q 得意なこと苦手なこと教えて下さい。

A 得意なことは長年やってきた文章を書く作業です。どういう文章をここで書けばいいかなっていうのはパッと浮かんで書けます。それぐらいしかないです(笑)あんまりね、大した人生送ってないんですね。

苦手なことは、大勢の人がいるようなパーティーに行くのはすごく苦手ですね。こんな風に話しているけどあまり人付き合いがうまくないです。逆に一人でいて全然苦じゃないです。よくそれで新聞記者とかテレビの記者が務まってきたなと思います(笑)。

 

ゼミ生たちのインタビューに答える龍崎先生

■座右の銘は「願いは叶う」

Q 座右の銘はなんでしょうか

A 座右の銘は「願いは叶う」です。

自分でこうなりたいと思ったことは「絶対叶う」と思っています。叶えるために今何をすべきか考えることがとても好きです。子どもの頃は色々なものになりたくて、車を持ちたいという理由から運転手、ある時期は「木こり」になりたいと真剣に考えていました。また大学が教育学部だったので教員になることも考えたり、新聞記者っていいなとも思っていました。結局、新聞社に合格して記者の道に進みました。

今は記者と教員の夢、どちらも叶うことが出来ています。しかも車を持って運転することや木こりの代わりに山小屋を持って犬と遊ぶことも。小さい頃の夢は忘れなければ時間がかかっても叶います。

皆さんもあまり人生を難しく考えずに、今日やることは今日、明日やることは明日、そうやって過ごしていくうちに夢の実現にたどり着くと思います。

Q 流通経済大学に入学を考えている高校生に一言お願いします。

A 今HPなどで「起こそう!自分革命」というフレーズを掲げています。流通経済大学はわりとおとなしい大学かなと思います。だから落ち着いた環境の中でしっかり勉強したり、自分が何をやりたいかを考えたりできる。やろうと思ったらやれる、流通経済大学はそういう空間でありたいし、それを今、目指しています。まだ夢は見つからない、やりたいことがなくてもいいけど、この大学来たらそれがきっと見つかる、見つける手助けをしてくれる先生たちもたくさんいると思います。流通経済大学に入りたいなと、気になっている生徒さんは、ここで一歩生まれ変わった、前に進む自分を見つけて欲しいなあって思います。そういうことを学生さんに願っている大学です。

 

■インタビューを担当した龍崎ゼミ学生からの感想

今回の学科トピックインタビューを担当した、龍崎ゼミの茶谷です。インタビューは龍崎ゼミのゼミ生で行いました。質問を考えることから始まり、インタビュー本番、そして質問の添削をするところまで全て担当しました。

 ゼミ生で大きな活動するのはあまりなく、インタビューをするのも初めてだったので大変でした。しかし、とても貴重な経験をさせてもらったので有意義な時間になったと思います。他のゼミ生の感想では、「普段見れない龍崎先生の一面を知ることができた」「龍崎先生のことを今まで以上に知ることができた」などがありました。今回のインタビューは、龍崎先生のことをより深く知るいい機会にもなりました。

 インタビューという初めて行う作業で大変でしたがこの経験は今後絶対に活きてくると思うので大切にしていきたいと思います。