ビジネスや政策立案の現場で必要とされる、回帰分析などのデータ分析手法を学び、
自ら活用する力を身に付ける!
現在、回帰分析等のデータ分析手法を駆使する企業の業績が伸びていることはよく知られています。また、官公庁が政策を立案するときにも、データ分析手法を活用することが求められるようになっています。経済学科では、実際に自分で作業しながら、データ分析手法を学ぶことができます。最初は、SPSSという統計ソフトを操作しながら学習を進めます。そして回帰分析などのデータ分析の考え方が身に付いたのちに、エクセルでも分析ができるように練習します。こうした学習により、卒業後は、業務の効率化や戦略立案等のためのデータ分析を気軽に行うことができるようになります。また同時に、経済理論、経営理論についても学ぶことで、データ分析をビジネスに役立てる基礎体力を養うことができるのです。