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「学生トレーナーチーム:高校サッカー部へトレーニング指導」

静岡県、昨年の新人戦優勝、今年準優勝の強豪浜名高校のトレーニング指導。
流経大サッカー部との練習試合の前後で実施しました。

日付:2024年3月21日
対象:浜名高校サッカー部(25名)

内容
・GPS計測による、試合での運動量の分析
・ピッチ上でのフィジカルトレーニング
・ジム内での筋力トレーニング(写真添付)
・講義:フィジカルトレーニングの必要性

所感:学生トレーナー(阿部和真:3年:小粥ゼミ)
浜名高校が課題としているフィジカル面のトレーニングサポートをさせていただきました。
真剣に自分たちの課題に向き合う高校生をサポートさせていただき、自分たちももっと、知識だけでなく、デモンストレーションの能力なども鍛えなければいけないと感じました。
また、小粥先生のサポートをすることで、全体のマネジメント、指導法、選手への伝え方の学びがとても多く、自分たちの各クラブのサポート活動に活かしていきたいと思います

所感:浜名高校生徒
1人目:流通経済大学との試合、トレーニングを通して様々なことを感じました。特に感じたことは、ウエイトについてです。ウエイトをしてはいたものの、知識が浅くあまりサッカーに繋がるようなものではないなとは思っていましたが、何をどうすれば良いのかがわかっていませんでした。今回明確に教えてくださったことで、これから始まるリーグ戦、大学サッカーへのしっかりとした身体作りを始められました。
シュートのインパクトやキープするための力はFWにとって欠かせないものなので教えてもらったことや出力の出し方を早速実践しています。また色々な大学と試合させてもらって、流通経済大学はサッカーをやるための環境がものすごく整っていることを改めて知ることが出来ました。流通経済大学のTOPチームが隣でやっていたこともあり、雰囲気を少し感じることができ、レベルの高さも日本の中でも上位で、この中でプレーしてみたいという思いもあります。
スポーツ健康科学科では、身身体の仕組みなどを理解しながら、身体のケアや身体のパフォーマンスを最大限に活用するための動かし方などを学べるところだと思いました。自分自身、身体の使い方が下手な上に怪我をしやすいのでとても興味を持ちました。実践形式もあるのでとても、魅力的だと思いました。

2人目:今回流通経済大学でトレーニングをさせていただいて、自分の体づくりへの意識がまだまだ足りていないことに気付かされました。また、練習前にチューブを使った出力を上げるようなトレーニングを行う重要性を知ることができました。実際にこのトレーニングをするだけで、試合や練習で力が入りやすくなったことを実感しています。アップの時間もトレーニングとみなして、今回教わったような筋力トレーニングを積極的に取り入れていきたいと思います。そして筋トレも週に2回、3回と回数を増やし、それを習慣化していきたいです。
流通経済大学のスポーツ健康科学科では、自分の体の扱い方であったりメンテナンスの仕方を、実践的な方法で十分に学べると思います。今回体の使い方やコンディション調整についてお話ししていただき、興味を持つことが出来ました。

3人目:流通経済大学でのトレーニングでアップの時間を強化の時間に変えるという話を聞いて、自分の中での意識が一変した。今までは、練習がスタートする時にストレッチが終わっていれば良いという意識だったが、最近では練習の開始と同時に100%の出力が出せるようなチューブなどの強化の時間を練習前に取るようになった。そのため、あの1日は自分にとってとても有意義なものだったと思う。

スポーツ健康科学科については、まだまだ自分は自分の体について知識が浅く、自分の体を効率的に使うことができていないと思っている。スポーツ健康科学科で自分の身体のことについて学ぶことができれば、自分の体をもっとうまく使うことができ、成長に繋げることができると思う。

         

         

         

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