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経済学部野澤ゼミが木更津市を訪問し地域通貨に関するフィールド調査を行いました

9月13日(水)、経済学部野澤ゼミ3年生16名(新松戸キャンパス)が木更津市役所を訪問し、地域通貨「アクアコイン」の運営者である木更津市役所経済部産業振興課、君津信用組合に対してヒアリングを行いました。

「アクアコイン」は、「未来につながるまちづくりのインフラ」づくりを目的に、2019年に木更津市・君津信用組合・木更津商工会議所が中心となって利用開始された電子地域通貨です。
利用状況は、加盟店舗数(累計)839店舗、アプリのインストール件数(累計)約3万件、利用金額(累計)約15億円 (2023年度8月時点)に達しています。加盟店での買い物時の支払いだけでなく、市民のまちづくり活動への参加時にポイントが付与されたり、市内小学校のPTA会費の徴収に利用できるようになったりしています。

                    <木更津市役所・君津信用組合へのヒアリング>

市役所でのヒアリング後、学生たちは店舗班、市民班の2班に分かれ、現地でヒアリング調査を行い利用者サイドの声も聞いてきました。

                
                        <市民の方へのヒアリング>

                      <木更津市役所・君津信用組合の方々と>

〔学生コメント〕

・調べるだけの学習ではなく、今回実際に地域通貨を使用している地域に行くことによって自分でみて体験できる活動ができたのは良かったと思います。(3年:谷上大夢)
・木更津市役所の方たちがとても丁寧にアクアコインのことを説明してくださり、とても勉強になりました。改めて木更津の地域活性化を応援したくなりました。(3年:藤田修斗)