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バスケを通してLGBTQ+について学ぶ プライドマッチ開催

6月22日(木)にスポーツコミュニケーション学科のバスラボ(小谷ゼミ)主催で、ゼミ対抗のプライドマッチが2年、3年それぞれ学年毎に開催されました。今回のプライドマッチでは、        

1.平等への取り組みを示す                                   
2.LGBTQの人たちが自分らしくいられる場所を作る                        
3.LGBTQの知識や理解のない人に、学んでみようと考えてもらう                     
4.スポーツが自分らしさを大切にする文化だということを確認し社会にアピールする
という4つの目的が掲げられました。LGBTQの取り組みを示すレインボーカラーを各々身につけて試合に参加しました。

主催者のバスラボの学生は、「このプライドマッチでは他のゼミと5人制バスケットボールで対抗戦を行い、その中でチームを決め、男女関係なくLGBTQ+に関する4つの目的を学んでもらうことが出来たと思います。ですが、総勢100名ほどに動いて活動してもらうのは運営するのにとても苦労しました。入念に計画を立て事前練習、想定をすることが大事だと感じました。」と話してくれました。

また参加した学生からは「今までこんなに沢山のゼミと何かをやることがなかったので、新鮮で楽しかったです。また機会があれば、ゼミみんなで楽しめたらいいなと思いました。」という声もありました。バスケットボールというスポーツを通して、LGBTQについて知る良い機会になったと思います。

(取材&記事担当:西機ゼミ2年 小林瑞稀:春日部東高校)