【お知らせ】LGTBQ+ガイドライン公示
ダイバーシティ共創センターでは、本年4月のセンター開設以来、「LGBTQ+に関する流通経済大学の基本理念と対応ガイドライン(以下、LGBTQ+ガイドライン)」の作成に取り組んできました。そして7月26日(火)に完成し、学内に公示しました。
今回完成した「LGBTQ+ガイドライン」では、LGBTQ+といった多様な性のあり方(性自認や性的指向など)を認め、その権利を保障し、差別や排除の禁止を示しています。また、様々な社会的障壁を取り除く取り組みに責任をもって対応することを明示しています。
加えて、学内外の相談窓口や授業・学生生活での対応も具体的に記載し、「誰一人取り残さない」キャンパスづくりを目指しています。
完成したLGBTQ+ガイドラインはこちらから見ることができます。
ダイバーシティ共創センターでは、随時相談できる窓口を新松戸キャンパス2階のダイバーシティ共創センター内に設置しており、メールでの匿名相談も受け付けています。また、今後LGBTQ+当事者と連帯し、様々な課題を取り除くことを支援するALLY(アライ)を募集し、活動を始める予定です。
LGBTQ+関連で困りごとや不明点がありましたら、ぜひお気軽にダイバーシティ共創センターまでお問い合わせください。(tayousei@rku.ac.jp)
※LGBTQ+:L(Lesbian レズビアン) 、G(Gay ゲイ)、B(Bisexual バイセクシュアル)、T(Transgender トランスジェンダー)、Q(Questioning クエスチョニング)、+(プラス)
ダイバーシティ共創センターは、多様性(ダイバーシティ)を尊重し、“誰1人取り残さない”キャンパスを共に創るために2022年4月に設立しました。
本センターでは、多様な学生・教職員などが対話を通じて互いの違いを理解し、“当たり前”の中にある課題を見つけ出す場を設けています。そして、従来のやり方や仕組みに捉われない革新的な発想や取り組みを共に創造(共創)していきます。この「ダイバーシティ共創」によって、“誰1人取り残さない”キャンパスづくりを推進し。地域社会との連携を進めることで、持続可能な社会の実現に貢献できる人材の育成に取り組みます。
ダイバーシティ共創センター公式サイトはこちら。