バスラボのメンバーが車いすバスケを体験!!
RKU BASKETBALL LAB “バスラボ”(スポーツコミュニケーション学科・小谷ゼミ)2年生と3年生で茨城県立医療大学の橘先生をお迎えして車いすバスケットボールの体験をしました。
東京パラリンピックでは男子日本代表が銀メダルを獲得し、注目を集め、バスラボのメンバーも興味を持ちました。しかし、バスラボのメンバーは車いすバスケットボールを体験したことがありませんでした。そこで、車いすバスケットボールについて知るために、まずは体験してみようということで今回の企画に至りました。体験を通して、さまざまな気づきや学びがありました。
今回の企画についてご快諾いただいた橘先生とサポートで来てくださったナナさんに感謝申し上げます。
(以下学生の感想です。)
2年 M.Hさん
私は、去年の東京オリンピックで男子車椅子バスケットボールが銀メダルを獲得してから車椅子バスケットボールを知りました。テレビやスマホでは見たことはありますが、実際に車椅子バスケットボールをプレーしている人を見たのは初めてで、こんなに難しいとは思わなかったのでびっくりしました。今回の車椅子バスケットボールを体験するまで私は普段バスケットボールをしているので案外上手くできるかなと思っていましたが、普通のバスケットボールとは感覚が全然違い、競技用車椅子の操作は普通の車椅子とも違くてタイヤが斜めになっている分進む時に曲がってしまったり、バスケットボールをついたりしながらタイヤを止めることや操作することは難しく、シュートを打つ時も普段は下半身や体全体を使ってシュート打ちますが、車椅子バスケットボールは上半身だけで正確なコースにシュートを打っていたので腕や上半身の筋肉がすごいと思いましたし、周りの状況など見るのは大変だと思いました。普段バスケットボールをしている時よりも広くコートを感じたり、高く感じるバスケットゴールは最初はとても慣れるまで時間がかかりそうだなと思いました。ですが、徐々に競技用車椅子の操作が上手になってきてドリブルをつけたりシュートがたくさん入るようになってバスケボールを初めた時と同じような感覚になり、とても嬉しかったです。
今回、車椅子バスケを体験してみて普通にバスケをするより難しかったですが、慣れると楽しく出来ることがわかりました。
この経験を活かして周りに伝えて行きたいなと思いました。
2年 T.Yさん
私は、今回の車いすバスケットボールの授業を受けて車いすバスケットボールの楽しさや難しさを知りました。障害者と聞くとネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、こんなにも楽しいスポーツがあるのにネガティブなイメージをもっていた自分がおかしいなと思いました。車いすバスケットボール自体はとても難しく個人的にはボールを拾うのに苦労しました。普通のバスケットボールと違うと思ったのはフィジカルでそんなに差がでないことやスリーポイントシュートの難しさです。力かげんも分からなく、打っても届かなくて大変でした。
バスケをやってて通用すると思ったのはパスの部分でコートの広さは同じなのでバスケをやっていてどこに出したら攻めやすいかなどがバスケ経験者が有利かなと感じました。逆に個人的にはそこくらいしか経験の差がでないと思ったのでバスケットボールをもともとしてなくて車いすバスケットボールに出会っても誰でもうまくなるチャンスがあるんだなと感じました。
車いすの動きのコツなどを教えてもらってからだいぶスピードだったりターンのしやすさが違い、慣れてくるととても楽しく感じるようになり普通のバスケットボールと同じワクワク感やハラハラ感を実感することができました。ななさんみたいなスピードがあればもっと楽しいんだろうなと感じました。
今回の授業を通して障害者と普通の人を区別してはいけないと改めて感じました。障害をもっていても私達とおなじ以上に楽しいスポーツがあり、努力すれば普通のスポーツと同じように上達するのだと感じました。なので障害をもっていてもいなくても全ての人が過ごしやすい環境をつくっていけたらすごくいいのかなと思いました。
2年 K.Aさん
私は、今回の車いすバスケットボールの授業を受けて車いすバスケットボールの楽しさや難しさを知りました。障害者と聞くとネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、こんなにも楽しいスポーツがあるのにネガティブなイメージをもっていた自分がおかしいなと思いました。車いすバスケットボール自体はとても難しく個人的にはボールを拾うのに苦労しました。普通のバスケットボールと違うと思ったのはフィジカルでそんなに差がでないことやスリーポイントシュートの難しさです。力かげんも分からなく、打っても届かなくて大変でした。
バスケをやってて通用すると思ったのはパスの部分でコートの広さは同じなのでバスケをやっていてどこに出したら攻めやすいかなどがバスケ経験者が有利かなと感じました。逆に個人的にはそこくらいしか経験の差がでないと思ったのでバスケットボールをもともとしてなくて車いすバスケットボールに出会っても誰でもうまくなるチャンスがあるんだなと感じました。
車いすの動きのコツなどを教えてもらってからだいぶスピードだったりターンのしやすさが違い、慣れてくるととても楽しく感じるようになり普通のバスケットボールと同じワクワク感やハラハラ感を実感することができました。ななさんみたいなスピードがあればもっと楽しいんだろうなと感じました。
今回の授業を通して障害者と普通の人を区別してはいけないと改めて感じました。障害をもっていても私達とおなじ以上に楽しいスポーツがあり、努力すれば普通のスポーツと同じように上達するのだと感じました。なので障害をもっていてもいなくても全ての人が過ごしやすい環境をつくっていけたらすごくいいのかなと思いました。
2年 T.Sさん
初めて車椅子バスケをやりました。普通の車椅子とは違ってタイヤが外向きになっていたり、頑丈さや、値段が大きく違うのにびっくりしました。実際乗ってみて車椅子同士でぶつかってみた時、意外と倒れたりするんじゃないかと思ったけど、本当に頑丈で足もしっかり固定されてて、体に不自由のある人でもしっかりバスケを楽しめると思いました。普通のバスケとは違って、まずドリブルをするのが難しかったです。トラベリングとかないと思ってました。片方でドリブルをつきながら、まっすぐ進めなく苦戦しました。またいつもは立ってシュートするけど座りながらのシュートは、腕の力が強くないと届かないことがわかりました。だから車椅子に乗りながらスリーポイントを決めたりする選手はウエイトとか頑張っているんだろうと思い、簡単ではないと感じました。また、車椅子体験をした時にドライブしてる選手を見てはいないけど、ドライブにいく選手を見てみたいと思いました。普通のバスケ競技だとドライブにいくのはディフェンス交わすだけであって簡単だけど、車椅子バスケだと抜くのは難しいし、当たって前に進めないと思いました。だからこそパスが重要なんだと感じました。ディフェンスをするのも難しかったし、速攻の形になってパスを前に出された時、普通ならダッシュして体全体を使って取れるけど、車椅子があるため前にスピードを出すのも難しかったし手を伸ばすだけの操作しかできなかったので、難しかったです。初めてする体験だったので、とても楽しかったし上達してもう1回挑戦したいと思いました。また秋学期に車椅子バスケをやる機会が作れたらいいなと思いました。けど、私は酔いやすいので酔ってしまいました。笑 この車椅子バスケを体の不自由な人だけでなく、元気な人も体験していって、車椅子バスケをみんなで応援出来たらいいと思いました。
2年 N.Aさん
車椅子バスケを経験してみて、まず乗り初めからどう設置するのかも分からなかったり恐怖や不安があり上手く前に進めませんでした。教えてもらうことで少しずつ進むことができ、後ろ向きや回転することもできました。段階を踏んで、少しずつレベルを上げていくことで数分前まではできていなかったことがスムーズにできるようになりすごく楽しかったです。基礎のことをやってからドリブルを使って進むことやランニングシュートなど普段私たちがやっているバスケットボールをやったが、いつも簡単にできるような動きも車椅子に乗るだけで初めてやるような感覚になり不思議な気持ちになりました。そして、試合では、10人全員が車椅子に乗っていていつもよりコートが狭く感じたり、いつもならキャッチできるボールや入るシュートが全然思うようにならなくてすごく難しかったです。普段私たちが行っているバスケットボールという競技では同じ種目なのに車椅子があるだけで動き方や身体の動かし方が全く違くて面白く感じました。車椅子バスケは聞いたことがあったが、ルールなど全然知らなくて正直にいうとあまり興味はなかったけどこういう機会を通して車椅子バスケを詳しく知れたり実際に体験することができて良かったと思いました。そして、自分が将来身体に障がいを持った時に、バスケを続けていける道が広がったのは自分にとって大きな気付きだと思いました。こう言った経験や感じたことを忘れずに今後のバスケット人生に活かしていきたいです。
2年 H.Dさん
車椅子バスケを経験してみて、まず乗り初めからどう設置するのかも分からなかったり恐怖や不安があり上手く前に進めませんでした。教えてもらうことで少しずつ進むことができ、後ろ向きや回転することもできました。段階を踏んで、少しずつレベルを上げていくことで数分前まではできていなかったことがスムーズにできるようになりすごく楽しかったです。基礎のことをやってからドリブルを使って進むことやランニングシュートなど普段私たちがやっているバスケットボールをやったが、いつも簡単にできるような動きも車椅子に乗るだけで初めてやるような感覚になり不思議な気持ちになりました。そして、試合では、10人全員が車椅子に乗っていていつもよりコートが狭く感じたり、いつもならキャッチできるボールや入るシュートが全然思うようにならなくてすごく難しかったです。普段私たちが行っているバスケットボールという競技では同じ種目なのに車椅子があるだけで動き方や身体の動かし方が全く異なり、面白く感じました。車椅子バスケは聞いたことがあったが、ルールなど全然知らなくて正直にいうとあまり興味はなかったけどこういう機会を通して車椅子バスケを詳しく知れたり実際に体験することができて良かったと思いました。そして、自分が将来身体に障がいを持った時に、バスケを続けていける道が広がったのは自分にとって大きな気付きだと思いました。こう言った経験や感じたことを忘れずに今後のバスケット人生に活かしていきたいです。
2年 A.Iさん
車椅子バスケを経験してみて、まず乗り初めからどう設置するのかも分からなかったり恐怖や不安があり上手く前に進めませんでした。教えてもらうことで少しずつ進むことができ、後ろ向きや回転することもできました。段階を踏んで、少しずつレベルを上げていくことで数分前まではできていなかったことがスムーズにできるようになりすごく楽しかったです。基礎のことをやってからドリブルを使って進むことやランニングシュートなど普段私たちがやっているバスケットボールをやったが、いつも簡単にできるような動きも車椅子に乗るだけで初めてやるような感覚になり不思議な気持ちになりました。そして、試合では、10人全員が車椅子に乗っていていつもよりコートが狭く感じたり、いつもならキャッチできるボールや入るシュートが全然思うようにならなくてすごく難しかったです。普段私たちが行っているバスケットボールという競技では同じ種目なのに車椅子があるだけで動き方や身体の動かし方が全く違くて面白く感じました。車椅子バスケは聞いたことがあったが、ルールなど全然知らなくて正直にいうとあまり興味はなかったけどこういう機会を通して車椅子バスケを詳しく知れたり実際に体験することができて良かったと思いました。そして、自分が将来身体に障がいを持った時に、バスケを続けていける道が広がったのは自分にとって大きな気付きだと思いました。こう言った経験や感じたことを忘れずに今後のバスケット人生に活かしていきたいです。
2年 I.Iさん
私は普段経験しているバスケットボールとはまた別競技ともいえる車いすバスケットボールという競技を経験して様々な学びを得たと感じている。まずバスケットボールと同じような感覚でプレーをしてみたがいつものようにジャンプ力を使ったプレーやスピードを使ったプレーを使えなかったり、今まで学んできた体の当て方が使えなかったりしたため同じバスケットボールを使った競技でも全く違う技術を要する競技なのだということがわかった。しかしシュートの部分やパスの部分では膝などのバネは使えないがバスケットボールで得てきた技術がかなり活かせられる車いすバスケットボールとバスケットボールの同じ技術を使う部分だと感じた。車いすバスケをプレーしていてパスをした分だけ得点が上がるというルールで行ったため普段よりも声や丁寧なパスが必要になりチームワークをより養うことのできる競技であると感じた。この経験は普段行なっているバスケットボールにも活かせると感じた。それはよりとりやすいパスを出すことや他の選手との意思疎通をしてチームワークを活かしたプレーをしていくべきだと感じた。この競技ではパラリンピック選手になるほどの上手な選手でも怪我の前はバスケットボール未経験者な方や生まれてから車いすでバスケットボールを経験したことない選手もたくさんいることを知り、またこの競技の難しさを知った上で、今の自分ではまだ知らないようなレベルの高い努力をしているのだと感じた。