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卒業論文発表会を開催しました

 社会学科では、4年間の学びの集大成として、4年生全員が卒業論文を執筆します。1つのテーマを深く掘り下げ、数十ページに及ぶ大作を仕上げます。大変な作業ですが、大きく成長する1年間です。

 その成果を発表する「卒業論文発表会」が127日に開催されました。
 オンラインでの発表を難なくこなす姿、オンラインならではの伝え方を工夫する姿勢には、頼もしさを感じます。これからの社会においては、欠かせない力となるでしょう。

社会学科の卒業論文のテーマは、バラエティ豊かです。今年度も、人間や社会について探究することの興味深さを感じとれる秀作がそろいました。
その一部をここでご紹介します。

「世代を超えて引き継がれる絵本」
「大学生のストレス耐性と性格の関連」
「新型コロナウイルスは大学生の満足度・充実感にどれほど影響を与えるのか」
「日本は原発を維持すべきか」
「現代日本の結婚観の変化」
「化粧における価値観と与える印象の性差」
「色が人に与える影響」
「音楽理論による現代J-POPのコード進行の傾向年代別カラオケランキングによる人気曲」
「ギャンブル依存症とカジノ」
「しかけ絵本」
(「発表賞」に輝いたテーマからご紹介しました)


(一昨年の様子)