最新情報

コミュニケーション論授業風景

コミュニケーション論では、毎回の授業でペアワークを行っています。
なるべく毎回違う相手と組むために授業開始時にトランプを配って、同じ数字の人と隣に座るようにしています。
コミュニケーションを取るときに知っている仲間同士でのものより、知らない人とのコミュニケーションの方が緊張感もあり、難易度が上がります。

いつもは「聴き手」のスキルトレーニングが中心ですが、この時は「話し手」として「発話」「展開」「終話」の流れで複数の人とコミュニケーションの開始から終わりまで教室内を移動しながら行いました。

【学生の感想】
・私は今回の授業は今までの振り返りのように感じました。
なぜそう感じたかというと発話・展開・終話をやってみて今までの授業で習った事を使えばコミュニケーションが取れたので、授業で教わったことが身についているんだなと思いました。今後もよりコミュニケーション能力を高めるために授業を受けていきたいです。

・今日の授業で自分がいかに発話が苦手か分かりました。普段、話してみたい相手に何と話しかけたら良いのか分からないことや、話すのを断られるのが怖くて、なかなか話しかける事ができないでいることが多かったのです。今回の授業でどのように発話をすれば会話に入りやすいか分かったので自分から怖がらずに話しかけてみたいです。

・今日は話の仕方について学ぶことが出来ました。自分は相手のこと気を使い話を終わらせることが上手くできません。なのでこれからはそれを意識して上手く相手と関わっていきたいです。