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2023年2月1日、社会学科 卒業論文発表会を開催しました。

10教室でお互いの発表を聴き合い、教室ごとに投票で発表賞を決めました。たとえば、
「なぜ日本ではeスポーツが仕事になりづらいのか」
「インフルエンサーにおける共感心理とマーケティング活動」
「殺処分を無くすことはできるのか―国内外の動物愛護に関する実態と取り組みの比較から―」
などが発表賞に選ばれました。

閉会式では、社会学科教員が審査で選んだ卒論大賞と領域賞の表彰も行われました。

🌸卒論大賞:     「遅刻の科学-どのような人が遅刻しやすい/されやすいのか-」
☆社会学領域賞: 「地方都市における公共交通の新たな取組-BRTの活用を事例に
☆心理学領域賞: 「流行と定番という衣服の好みと社会的な価値観の関係について」
☆保育学領域賞: 「自閉症児の偏食改善に向けた食事支援のあり方について」

4年生だけでなく3年生も発表を聴きに来てくれました。
受賞した人も、受賞しなかった人も、卒業論文というハードルをよく乗り越えました!
指導にあたった先生たちもおつかれさまでした!
参加者全員で、おたがいの苦労をねぎらい、温かい拍手につつまれながら閉会式を終えました。