最新情報

News

全員がライフサポーターです!


スポーツ健康科学科には、将来、体育・スポーツ・健康の分野で働きたいと考えている学生たちがたくさんいます。体育教師、指導者、コーチ、トレーナー、プロ選手…などになって活躍するであろうそれぞれのスポーツ現場では、一次救命処置や応急手当を熟知していることは安全を担保する上でとても重要なことです。スポーツ健康科学科では、2年次の必修科目に「スポーツ救急理論・実習Ⅰ」が配置され、全員が傷病者を助けられるようになります。さらには、授業内で、日本赤十字社の「赤十字ベーシックライフサポーター(基礎講習)」と「赤十字救急法救急員」の資格取得にも挑戦することができます。(スポーツコミュニケーション学科では選択必修科目として履修可能)スポーツ健康科学科の学生は、全員が大切な人のいのちを守ることができます。

・授業を受ける前までは、人が急に倒れたらびっくりして何もできなかったが、授業を受けるたびに、助けられる自信がついていき、普段の学びが自信になった。
・救急隊が到着するまでに救命手当ができるかどうかが大きく命に関わるので、今回学んだことをしっかりと活かしたい。
・何回も練習を繰り返したので、もし実際に人が倒れていたら自信を持って救命手当をできるし、救命手当で一番重要なのは自分の命だということを改めて理解できた。
・心肺蘇生の細かな流れについて知らない部分があったが、授業では詳しく、そして何度も練習できたので身についた。
・いつ実践することになるかわからないので、いつでもできるよう準備しておきたい。
・高校までの知識では曖昧なところがあり助けられる自信はなかったが、今回の授業を通じて人を助けられる自信がついた。
・救命の知識があるのとないのでは救える命の数が違うということに気づいた。
・人工呼吸の際には唇を当てるようにして、1秒間で入れるということが1番難しかった。
・胸骨圧迫や人工呼吸を授業で1回だけでなく、繰り返しできるようになるまで練習したため、コツや知識が身についた。
・救護シミュレーションの授業を通じて、怪我人の気持ちがよくわかった。
・授業のたびに実技の確認をしたことで自然と体や頭に入っていたので、繰り返しやることが重要だと気づいた。
・より早く丁寧に手当をすることが怪我人や急病人の命を救う上で、大事だと思った。
・知識や技術は身についたが、実際の現場になった時に動けるかどうかが大切だと、救護シミュレーションを通じて気づかされた。


入試情報 with RYUKEI