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知識を学び、試してみて、現場に向かうー保育士養成課程

社会学科には保育士養成課程があります。
3年生が受講する「乳児保育」では0,1,2歳の子どもの育ちや個々に応じた保育を学びますが、今回は赤ちゃん人形を使って「おむつ替え」と「抱っこ・おんぶ」を体験しました。
人形とはいえ、どのように関わったらいいのかがわからず、緊張気味でしたが、しばらくすると
コツがつかめてきたようです。
水を含ませた紙おむつに触ると、しっとりしていました。
おむつ替えの大切さにもあらためて気が付いたようです。

3年生では夏以降に初めての保育所や他の児童福祉施設での実習があります。
実践現場で子どもたちに触れ、保育者から多くのことを学びます。
実習後の学生の育ちが楽しみです。

○学生の感想
・赤ちゃん人形を抱っこしたときに予想より重かったのでびっくりしました。また抱っこをするときの体勢を保つのが難しかったです。おんぶのやり方が予想より難しかったです。色々な種類のおんぶ紐があることがわかりました。
・おんぶ紐を初めて経験しましたがかなり苦戦しました。まずつけ方が分からない、中には本当に紐だけの物もある。こんなので本当におんぶ出来るのか?と最初は思いました。抱っこも腕の力で支えていたので当然疲れますし、本当はもっと重いんだと考えると改めて育児の大変さが少しだけわかったような気がします。これまでおむつ替えをやる機会がなかったので、面白い経験でした。