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法学部の実学「裁判傍聴に行ってきました(法律実務研究)」

202112月、法学部の講義(法律実務研究:講義の詳しい紹介はこちら)の一環として、千葉地方裁判所松戸支部にて刑事裁判を傍聴してきました。数回に分けて70人以上の法学部生が、窃盗、薬物、傷害、建造物侵入、自動車運転事故など多くの裁判を傍聴しました。ここでは学生の裁判傍聴の感想をいくつか紹介します。

 〈学生の感想〉
「裁判傍聴は初めてだったのでとても貴重な経験になったと思います。テレビなどで取り上げられる事件などしか見ないので知らないところでいろんなことが起こっているんだなと思いました。」

「『リーガールハイ』などのドラマで見たように、歩きながら話すのかと思ったら、そうではなくてドラマとは違うのだと思いました。また、裁判を傍聴しに行きたいと思いました。」

「私も車を運転するのでより一層気を付けなければという意識になりました。傍聴することによって、自分はこうならないように気を付けようといった犯罪の抑止力になるのではないかと思った」

「一時の感情で、罪を起こすと自分だけでなく、周りの家族や関係者にも、たくさんの迷惑をかけるのだという風に感じた。今回のこの裁判の傍聴はとても貴重な経験であった。」

皆さんも流通経済大学法学部で法の現場に触れながら、法律が社会においてどのように活用されているのか学んでみませんか。