経済学部

Professor

経済学部

中溝 一仁(ナカミゾ カズヒト)

NAKAMIZO Kazuhito

学位:社会学(修士)

所属 (学部・職位・学内役職) 経済学部 准教授
連絡先/ホームページ
学歴/経歴

立教大学大学院社会学研究科博士課程前期課程修了
立教大学大学院社会学研究科博士課程後期課程満期退学
立教大学社会学部兼任講師
東京経営短期大学専任講師、准教授
2024年4月より現職

担当科目 事業創造論Ⅰ・Ⅱ
授業・ゼミ 【指導方針】
中溝ゼミでは次の3つを目標とします。
・「組織として成果を上げること」を学ぶ
・経営者のビジネスマインドを知る
・将来の選択肢と可能性を広げる

【学生への希望】
「つまらない」「興味がない」と言わずに、まずは「見てみる」「やってみる」という姿勢が大切です。やってみたり、知ったりすれば楽しかったり、興味深かったりすることがたくさんあるはずです。様々な物事にチャレンジしてみましょう。
研究・専攻分野

消費社会学、経営学

研究テーマ

集団的余暇活動と生活の満足感について
起業家の主観的幸福感
P.F.ドラッカーの「マネジメント」

著書・論文・研究発表

【論文】
・「高齢社会における日常的余暇活動への参加と生活の満足度について」立教大学社会学部 応用社会学研究 (59) 2017年
・「余暇としての『旅』の持つ意味 - 高齢者の『旅行・観光』に関する質的調査から -」立教大学社会学部 応用社会学研究 (60) 2018年
・「義務化しにくい余暇としての『旅』――『旅行・観光』に関する質的調査から――」 東京経営短期大学紀要 (30) 2022年
・「多様化する消費文化の問題構成――『第5回消費とくらしに関する調査』の結果をもとに」(共著) 立教大学社会学部 応用社会学研究 (64) 2022年
・「『サブスク』の定義とその利用者の特徴について ― 2つの調査結果より ―」 東京経営短期大学紀要(32)2024年
・「沖縄における起業と生活満足度について」 国際行動学研究(192025
ほか
【研究発表】
・「『余暇の義務化』への視点」余暇ツーリズム学会 関東支部研究会、2017年
・「高齢アッパークラスの旅行・観光における余暇としての位置づけについて」余暇ツーリズム学会 全国大会、2017年
・「高齢者の余暇活動と参加の可能性について -高齢者団体の活動と健康体操の調査から-」日本社会学会 第90回大会、2017年
・「『ハレ指向』と生活満足度、幸福度との関連について」日本社会学会 第95回大会、2022年
・「人生にとっての非日常性と余暇活動」経済社会学会 東部部会研究報告、2022年
・「『ハレ尺度』から見た『生活満足度』と『主観的幸福感』の相違について」余暇ツーリズム学会 関東支部研究会、2023年
・「調査項目としての『生活満足度』と『主観的幸福感』の違いについて」日本社会学会 一般研究報告、2023年
・「起業動機の違いによる起業家の幸福感・生活満足度の違いについて」経済社会学会 研究報告、2025
ほか
【講演】
・「ビジネスでも人生でも活かせるドラッカー」国際ロータリー第2620地区静岡第4グループ インターシティーミーティング、2019年
・「現代の企業が直面する情報リスクとその対策について」中部自動車整備指定工場会、2019年
・「人生100年時代の『新セカンドライフ』と『生き甲斐』」松戸市男女共同参画課 ゆう松戸、2021年
・「オンライン授業における双方向性の確保について」大学コンソーシアム市川、2021年
・「人生100年時代の『新セカンドライフ』を楽しむ」松戸市シニア交流センター、2022年
・「なぜいま日本に起業が必要なのか―ビジネスによる社会的課題の取り組みによって人口減少社会を持続可能にする―」松戸市市民大学講座、2025
ほか

所属学会

関東社会学会
日本社会学会
ドラッカー学会
余暇ツーリズム学会
ウェルビーイング学会
国際行動学会(理事、2025年~)
経済社会学会(幹事、2025年~)

社会貢献活動

静岡県美容専門学校 評議会委員 2019~2021
静岡中央警察署 協議会委員 2019~2021
静岡中央警察署 協議会会長 2021~2023

学生へのメッセージ

大学は「仕事に関係しない友人」を作る最大の、そして最後のチャンスです。多様な友人をたくさん作って、よい関係を大切に育てていってください。

一覧へ戻る

入試情報 with RYUKEI