法学部

Professor

法学部

高木 加奈絵(タカギ カナエ)

TAKAGI Kanae

学位:修士(教育学)

所属 (学部・職位・学内役職) 法学部 助教
連絡先/ホームページ takagi@rku.ac.jp
https://researchmap.jp/K_Takagi
学歴/経歴

2011年 弘前大学教育学部 学校教員養成課程卒業
2014年 東京大学大学院 教育学研究科 修士課程修了
2020年 東京大学大学院 教育学研究科 博士課程 単位取得後満期退学
2020年 倉敷芸術科学大学 講師
2023年 流通経済大学 法学部 助教

担当科目 教育学Ⅰ、教育学Ⅱ、教育課程論、教師論、等。
授業・ゼミ 教育学は、歴史学や政治学、法学等、様々な領域の知見を用い て、教育という現象を解き明かそうという学問です。
総合格闘技のような内容ですので、できるだけ難しい言葉を使わずに説 明することを心がけています。
研究・専攻分野

教育行政学

研究テーマ

戦後日本の教育労働運動史

著書・論文・研究発表

【著書】
・広田照幸編『歴史としての日教組 上巻』、高木加奈絵、「第5章 マッカーサー書簡・政令201号と日教組」、
名古屋大学出版会、2020年。
・黒川雅子、小野まどか、坂田仰編『【新訂版】教育課程論』、高木加奈絵、「第9章 教科・領域を横断した
教育とカリキュラム・マネジメント」、教育開発研究所、2020年、等。

 

【論文】
・高木加奈絵「教員身分法をめぐる日教組闘争―日教組はどのように闘争を行ったか―」『教育学研究』85(3)、
2018年、14‐26頁。
・高木加奈絵「教特法制定に対する日本教職員組合の影響力」『日本教育政策学会年報』(27)、
2020年、140‐153頁、等。

 

【研究発表】
・布村育子、広田照幸、高木加奈絵「旭丘中学事件に関する日教組所蔵速記史料の解読」、
教育史学会、第65回大会、2021年。
・高木加奈絵「教育公務員特例法(1948~1949年)に関する日教組の路線選択」、日本教育政策学会、2019年、等。

所属学会

日本教育学会、日本教育行政学会、日本教育政策学会、カナダ教育学会、
スクール・コンプライアンス学会、教育史学会。

社会貢献活動
学生へのメッセージ

主に、教員免許を取得するための授業を担当しています。一緒に教員を目指しましょう。

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