法学部
田中 雅子
所属 (学部・職位・学内役職)
法学部 准教授
連絡先/ホームページ
mtanaka@rku.ac.jp
学歴/経歴
一橋大学商学部卒業
東京大学大学院公共政策学教育部修了
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学
担当科目
地方自治論Ⅰ・Ⅱ、自治体政策論
授業・ゼミ
現実社会と学問とを結びつけるような授業を心掛けています。
私たちがより暮らしやすい社会を実現するために、どのような制度的方策があるのか、
ともに考えていきたいと思います。
研究・専攻分野
現代日本政治、租税政策、福祉国家
研究テーマ
増税や社会保障給付削減のように、有権者に直接的な負担を強いる政策が
どのように成立するのかに関心があります。
政策過程における専門知識の活用や政党間競争の観点から分析をすすめています。
著書・論文・研究発表
【著書】
・『増税の合意形成―連立政権時代の政党間競争と協調』日本評論社、2022年.
・『政治学入門(第二版)』木寺元編著(共著)弘文堂、2020年.
【論文】
・「コロナ危機と財政政策」東京大学東アジア藝文書院ブックレット18『コロナ危機と未来社会』具裕珍編、2021年.
・「連立政権下の福祉縮減過程―1994年と2004年の年金改正を中心に」公共政策研究10号、2010年.
所属学会
日本政治学会
日本公共政策学会
日本比較政治学会
日本ニュージーランド学会
社会貢献活動
学生へのメッセージ
大学での学びは、問いの答えを探す前に、問いそのものも自分で設定することになります。
大きく深く考える習慣を身につけ、皆さんが社会に力強く羽ばたいていけるよう、全力で応援します。