ご寄付
法学部 大学院 法学研究科
尾内 隆之
尾内 隆之（オナイ タカユキ）
ONAI Takayuki
学位：
所属 （学部・職位・学内役職）
法学部 大学院 法学研究科 教授
連絡先／ホームページ
学歴／経歴
東北大学文学部卒業
東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了（文学修士）
立教大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得退学（修士（政治学））
担当科目
政治学原論、西洋政治思想、法学部生のキャリアデザイン、演習など
（課外講座「公務員試験対策スタートアップ講座」主任）
授業・ゼミ
研究・専攻分野
政治学（現代民主主義理論、環境政治）、科学技術社会論
研究テーマ
熟議民主主義論、環境問題の政策と意思決定、科学と政治の関係など
著書・論文・研究発表
【主な著書】
• 「エコロジカルな日常生活の可能性：政治による変革、政治の変革」『日常生活と政治: 国家中心的政治像の再検討』(岩波書店，2019年)所収
• 『科学の不定性と社会：現代の科学リテラシー』（信山社，2017年）
• （翻訳）ロビン・ルブラン著『バイシクル・シティズン：政治を拒否する日本の主婦』（勁草書房，2012年）
• 「環境と政治－－自然，人間，社会」『現代政治理論・新版』（有斐閣，2012年）所収
【最近の主な論文】
• Japan’s Misunderstanding of Covid-19 Risk Management: Managing the People, Not Risks?, Critical Asia Archives, 2021年
• 新型コロナウイルス感染症対策における科学と政治（調麻佐志氏との共著），『科学』2020年6月号
• 研究公正のための利益相反対応へ向けて，『科学技術社会論研究』14巻，2017年
所属学会
日本政治学会
日本行政学会
日本比較政治学会
科学技術社会論学会
社会貢献活動
学生へのメッセージ
大学生時代とは、遠慮なく「迷う」ことができる貴重な時期です。社会に出ると、迷っている時間もなくなってしまいます。おおいに迷いながら、同時に友だちや先生のことばをヒントに積極的に試行錯誤して，いろいろなものごとを見て、考えて、自分の道を探しましょう。