社会学部 大学院 社会学研究科

村田 典子

村田 典子

村田 典子(ムラタ ノリコ)

MURATA Noriko

学位:修士(社会福祉学)

所属 (学部・職位・学内役職)

社会学部 大学院 社会学研究科 教授 (大学院社会学研究科長、ハラスメント防止対策委員会委員長、チアリーディング部 部長、社会学科)

連絡先/ホームページ

eメールアドレス : murata@rku.ac.jp

学歴/経歴

最終学歴:明治学院大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。
経歴:神奈川県横浜市出身。
明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、公務員として社会福祉施設に勤務。その後明治学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士前期課程入学。修了後、社会福祉系専門学校専任教員、母校での社会福祉実習担当を経て、2000年本学着任。

担当科目

授業・ゼミ

私が担当する科目は、卒業に必要な単位である演習科目(ゼミ)を含むすべてが社会福祉士国家試験受験資格取得に必要な科目です。したがって履修する学生は、明確な動機づけと自覚を持って授業に臨んでほしいと思います。また相談援助演習、実習科目では、積極的な学習への取り組みと、その継続を惜しまない学生を希望します。

研究・専攻分野

子ども・家庭福祉、ソーシャルワーク

研究テーマ

児童養護施設における家族支援、児童養護施設のグループワーク

著書・論文・研究発表

【共編】
・『基本保育シリーズ⑤相談援助』中央法規出版、2015年
【共著】
・『子どもの発達・アセスメントと養育・支援プラン』明石書店、2013年
・『社会福祉の支援活動―ソーシャルワーク入門』ミネルヴァ書房、2008年。
・『演習形式によるクリティカル・ソーシャルワークの学び―内省的思考と脱構築分析の方法』中央法規出版、2007年。
【論文】
・「児童養護施設の家族支援における「かかわり困難事例」へのアプローチ-ソーシャルワーク組織としての運営可能性を探る-」『流通経済大学大学社会学部論叢』第25巻第2号、2015年。
・「児童養護施設における家族支援と家庭支援専門相談員の新たな役割-家族再統合事例を手掛かり」『流通経済大学大学社会学部論叢』第22巻第2号、2013年。
・「クリティカル・ソーシャルワークにおける内省的思考と脱構築分析」『流通経済大学大学社会学部論叢』第20巻第2号、2010年。

所属学会

日本社会福祉学会、日本ソーシャルワーク学会、日本子ども家庭福祉学会、日本子どもの虐待防止学会。

社会貢献活動

茨城県社会福祉協議会運営適正化委員会委員、茨城県社会福祉協議会社会福祉懇話会委員、ソーシャルワーク研究所所員 等。

学生へのメッセージ

大学時代には多くの人と出会い、色々な体験をすることが大切です。そのためには、何事にも積極的にチャレンジしてみましょう。勉強、遊び、アルバイト、ボランティアなど何でも良いのです。その経験からたくさんの感動を味わい、多くの疑問を持ちましょう。それがあなたを成長させる第一歩であり、あなたの人生を豊かにすることにもなるでしょう。