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毎日新聞オピニオン欄にスポーツ健康科学部小林助教の「WBC独占放映権」に関する談話が掲載されました

今年3月に開催される野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を巡って、アメリカの動画配信大手・ネットフリックスが日本国内での独占放映権を獲得したことについて、毎日新聞オピニオン欄「論点-WBC地上波無料中継なし?」に、スポーツ健康科学部小林塁助教の談話が掲載されました。

小林助教は、メディア学(スポーツメディア論)が専門で、ヨーロッパなどで認められている「ユニバーサルアクセス(UA)権」に詳しく、今回のWBCの“放送有料化”について、「スポーツが『公共財』に該当するかどうか」という論点で解説しています。

 【毎日新聞社提供(2025年11月21日付)】

 

《小林塁助教コメント》
WBCのような国民的スポーツイベントの無料視聴機会が失われることは、その国のスポーツ振興に穴が空くことを意味します。イギリスを中心とした欧州では、国民的スポーツイベントのテレビ放映について、原則的に無料視聴を義務付ける法律(特別指定行事制度)が存在する一方で、日本ではそのような法律も議論もないのが現状です。
前回大会に引き続き、大谷選手が参加表明をしている今大会ですが、『大谷選手は見たいけれど、有料放送であればわざわざ視ない』という視聴者も少なくないでしょう。加えて、日本のチームで大谷選手がプレーする機会は、今回が最後となる可能性もあるだけに、この有料放送による独占放映は、野球界やスポーツ界にとって深刻な問題です。
皆さんも、今回のWBCをきっかけに、『国民的スポーツ大会の無料視聴の是非』について、考えてみてください。

<毎日新聞有料記事リンク>
 https://mainichi.jp/articles/20251121/k00/00m/050/079000c
 https://mainichi.jp/articles/20251121/ddm/004/070/006000c

 


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