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2025年12月21日（日）、常盤平市民センターホールにて、常盤平団地地区居場所づくり実行委員会主催（松戸市地域共生課共催）による「クリスマス会」に、本学教員2名、学生16名が参加しました。

   

当日は、子どもから高齢者まで幅広い世代の地域住民が参加し、会場は終始、笑顔と活気に包まれていました。多くの来場者が集い、世代を超えた交流が生まれていました。

また、体験型プログラムとして、本学が企画した取り組みも実施しました。

「出張RKUプレイセンター」では、紙皿を使ったクリスマスリースづくりを実施しました。学生とリースのイメージを共有しながら、色鮮やかで個性あふれるクリスマスリースを子どもたちが嬉しそうに作り上げる姿が印象的でした。

さらに、唐﨑ゼミによる「どんぐり細工＋アート」では、自然素材を使った創作活動を通して、子どもたちの想像力や表現力を引き出す機会となりました。また、学生が常盤平団地の歴史や環境、自治会活動について調べたことをもとに、「しってる？ときわだいらだんちクイズ」をつくり、参加者に景品つきのクイズを楽しんでもらいました。

会場内には、脳トレ要素を取り入れた「トリコロキューブ」やカフェスペースも設けられ、参加者が思い思いに過ごせる、居心地のよい空間となっていました。

今回のクリスマス会は、地域が連携し、世代を超えた交流や居場所づくりの大切さを改めて実感する機会となりました。参加した学生からは、「授業で学んだことを、実際の親子との関わりの中で試すことができた」「子どもだけでなく、地域の高齢者など多世代の方との関係づくりの大切さを実感した」といった声が聞かれました。

今後も学生たちとともに、実践的な取り組みを継続してまいります。

 

お問い合わせ：ダイバーシティ共創センター

E-mail：diversity@rku.ac.jp