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【地域人間科学科】【スポーツ健康科学科】流大生が龍ケ崎市「ふれ愛クリスマス」で大活躍


 龍ケ崎市社会福祉協議会が主催する「ふれ愛クリスマス」(2025年12月14日(日))に、地域人間科学科保育士コースの学生15名(1~4年生)およびスポーツ健康科学科・金子ゼミの学生10名が参加し、活動を行いました。催しには愛国学園大附属龍ケ崎高校や竜ヶ崎二高など地域の高校生も参加し、流経大生と連携して会を盛り上げました。
 「ふれ愛クリスマス」は、障がいのある人もない人もクリスマス会を通して交流し、つながりの輪を広げることを目的とした行事で、龍ケ崎市多世代交流センターRINKにて開催されました。
 当日は音楽演奏で会場が盛り上がった後、流経大の学生によるレクリエーションおよびクリスマスリースづくりを実施しました。全体のテーマは「疲れて元気がないサンタさんを元気にしよう!」です。レクリエーションを担当したのは、スポーツ健康科学科・金子ゼミの学生たち。フルーツバスケットを通して、子ども一人ひとりに寄り添った声かけや導きを行い、どの子どもも元気いっぱいに参加することができました。


 続いて行われた製作活動は、地域人間科学科保育士コースの学生が担当しました。4年生が中心となって計画を立案し、班ごとにクリスマスリースを作成しました。完成したリースは大きなクリスマスツリーに飾り付けられ、色鮮やかなツリーが完成しました。これらの活動を通してサンタさんは次第に元気を取り戻し、最後には子どもたちへお礼のプレゼントが渡され、会は温かい雰囲気の中で終了しました。

参加した学生からは、
「座る位置や子どもとの距離感について最初は工夫が必要だったが、次第に子どもが楽しそうに集中してくれてよかった」
「時間どおりに進行でき、子どもたちも飽きることなく完成させていた。準備をしっかりして臨んでよかった」
「保護者の方から、わが子がとても楽しそうでキラキラ輝いていたと言われ、自分が役に立てたことを実感できた」
などの感想が寄せられました。

 保育士コースの4年生にとっては、4年間の学びを実践につなげ、保育者としての自分自身を客観的に振り返る貴重な機会となったようです。また、スポーツ健康科学科の学生による声かけや子どもを惹きつける雰囲気づくりから、多くを学んだとの声も聞かれました。


 今後も、学部・学科の枠を越え、子どもたちの笑顔と喜びにつながる活動を継続していきたいと考えています。


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