スポーツ健康科学部の秋の海浜実習が渡嘉敷島で開講
スポーツ健康科学科1年生の海浜実習が、慶良間諸島国立公園の渡嘉敷島にて開講されました。
この実習は、スポーツ健康科学部の必修授業(2単位)として2006年から継続して実施され、今年入学した1年生は、スポーツ健康科学部が設置され、さらにこの実習が始まった年に生まれた世代の学生です。
本学の海浜実習の特徴は、何よりも他にない国立公園で開講される授業で、遠泳よりも、海で安全に過ごすことができる知識や行動、また卒業しても家族や友達と再び海で過ごす水辺活動を楽しみたいと思える授業を目指しています。
また、沖縄県ライフセービング協会の職員も外部講師として招聘し、沖縄における海の文化や渡嘉敷島で起きた戦争史実について講話をいただく機会がありました。
渡嘉敷島の自然の中で、風、雨、潮汐、そして雲の流れる様子など、普段気づかない非日常の体験をとおして、水辺活動を体験し理解を深めることができました。

























