定塚利心が優勝、大島拓人が2位。流経大、アジア選手権でワンツーフィニッシュ。
2025年10月31日(金)、ヨルダン・アカバで開催された「アジアトライアスロンジュニア・U23選手権」において、流通経済大学トライアスロン部の定塚利心選手(スポーツ健康科学部3年)が優勝、大島拓人選手(スポーツ健康科学部2年)が2位となり、U23男子カテゴリーでワンツーフィニッシュを達成しました。

レースはスイムからハイペースで展開。定塚・大島両選手、そしてカザフスタンのKrupyakov選手の3名がバイクパートで抜け出し、後続との差を1分以上に広げました。勝負のランでは、終始冷静なペースコントロールを見せた定塚選手が最後のスパートで抜け出し、アジアチャンピオンに輝きました。大島選手も安定した走りで2位に入り、流経大がアジアの頂点を制しました。
大会概要
大会名:アジアトライアスロンジュニア・U23選手権(2025/アカバ)
開催日:2025年10月31日(金)
開催地:ヨルダン/アカバ
距離:スプリントディスタンス(スイム750m/バイク20km/ラン5km)
気温:25.1℃ 水温:23.8℃
主催:アジアトライアスロン(Asia Triathlon)
U23男子結果(上位)
順位 選手名 所属 記録
1位 定塚 利心 流通経済大学 00:56:07
2位 大島 拓人 流通経済大学 00:56:42
3位 Yegor Krupyakov カザフスタン 00:57:12
(11位:浅沼一那/国士舘大学・東京ヴェルディ)
(30位:徳山哲平/ビースタイルホールディングス)
























