【国際文化ツーリズム学科・授業紹介1】 English for Global Communication : 楽しく英語でコミュニケーション!
国際文化ツーリズム学科でEnglish for Global Communicationを担当している荒川オクサナです。English for Global Communicationの授業では、学生たちが英語のコミュニケーション能力を向上させます。 中高校で学んだ内容を生かして、学生たちが英語で会話をしたり、自分や自分の周りの人や物について話したりしています。
英語の勉強をもっと楽しく効果的にするために、授業ではペアワークやグループワークを活用し、日常生活について英語でコミュニケーション活動を行います。言語学習は協同的なプロセスで、ピア―ラーニングを通して、情報やアイディアなど交換し、お互いに知識を豊かにしています。

クラスでは日本の学生と留学生が一緒に勉強しているので、英語を共通言語として使っています。All English の授業ですので、英語でのやりとりやコミュニケーションプロセスが非常に現実的です。
English for Global Communicationのコースの目的の一つは、ネイティブのような完璧な発音ではなく、英語の「理解しやすさ」を大切にすることです。もう一つの目的は、英語でのコミュニケーションを通じて社会的スキルを促進することです。他の人と話すときに目を合わせたり、相手の話を意識してしっかり聞いたり、理解の確認をしたりすることは、どの言語社会においても非常に重要なことですので、それらも練習しています。
English for Global Communicationの授業では、最初に学生たちは決められたグループに座り、グループ間でペアワークやグループワークを通じてコミュニケーションの練習を行います。その後、学生たちは自分のグループを離れ、他のグループの仲間たちと英語で練習をします。このような簡単なグループの解散によって、学生たちは英語でのコミュニケーション練習だけでなく、交友関係を広げることができます。
英語教員として,学生の英語力向上を意識するのはもちろんのこと,それ以外のスキルや関係性向上も視野に入れつつ指導をしています。今後も学生の様々な能力を上昇できるよう指導にあたっていきます。
























