【地域人間科学科】ともに「共創」を考える…。龍崎ゼミ生たちが講演会を企画・運営しました!
アフリカのケニアで障がいを持つ子供たちへの医療活動に携わっている医師・公文和子さんを招いて、地域の方々を対象とした講演会が10月14日、新松戸キャンパスで開かれました。「共創社会における豊かな命を考える会」と題された講演会は、共創社会学部地域人間科学科の龍崎ゼミと、市内常盤平団地で子供たち向けの活動を続ける「こどものための居場所in常盤平団地プロジェクト」の共催で開かれ、およそ60人の市民が集いました。
およそ2時間にわたった講演の中で、子どもたちへの医療活動の実際やケニアでの活動の苦労などを語った公文さん、学部の名称でもある「共創社会」というワードを取り上げ、「あれはできない、これはできないではなく、どうすればできるかを一緒に考え行動していくことが大事」と指摘しました。
講演会では、龍崎ゼミの学生がポスターの制作、記念ステッカーの作成のほか、受付、支援グッズの販売や寄付の呼びかけなどを担当、また司会なども務め、会の運営を担いました。公文さんからは「みなさま、本当に熱心に聞いてくださり、また、様々なアレンジを学生さんたちがしっかりとやってくださって、本当に胸がいっぱいになるような喜びです!」とのコメントをいただきました。