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【国際文化ツーリズム学科】台湾ゼミ旅行の結果報告(その2) ―食文化を味わいつくす―

 2025年9月1日から5日まで5日間の「台湾ゼミ旅行」の報告の2回目です。今回は、学生たちの食文化探訪について紹介します。(その1はこちら
 到着後すぐに夜市を探検します。学生たちは滞在中に士林とラオフージェの二つの夜市を訪れ、カジュアルなローカルフードをつまみ食いして歩きました。


 台湾では朝から外食するための安い食堂があちこちにあり、200円くらいからおいしい朝食メニューが食べられます。地元の人で賑わう小さな食堂で、人気の朝食メニュー「シェンドウジャン」(発酵した豆腐のスープ)にトライしました。


 台湾発祥の世界的に有名なショウロンポウ専門店「ディンタイフォン」にも行きました。大勢の職人がショウロンポウを目の前で作り続ける様子はただただ壮観でした。


 有名観光地の九份(きゅうふん)では、中国式の茶道も体験しました。テーブルの上でお茶の葉を湯で洗い、湯を捨てるなど、日本とは違う作法にみんな興味津々でした。


 亜熱帯に位置する台湾では、アイス・デザートの種類も豊富です。中でも最も人気のマンゴーかき氷に挑戦しました。


 全部は紹介しきれませんが、毎食毎食どれもおいしいものばかりで、感動の連続だったことは言うまでもありません。台湾の豊かな食文化を味わいつくした旅でした。

 台湾ゼミ旅行の結果報告は(その3)に続きます。

市岡 卓
(国際文化ツーリズム学科教員)


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