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「SDGs子どもクッキング」に学生と共に参加しました

105日(日)、新松戸地区社会福祉協議会が主催する「SDGs子どもクッキング」(後援:松戸市、協力:新松戸商店街・まつどフードバンク)が開催され、本学の教員1名と学生4名が参加しました。                       

SDGs子どもクッキング」は、子どもたちが「食べることの大切さ」「食材を無駄にしない心」を学ぶことを目的とした食育活動です。本学の学生たちは、子どもたちの調理をサポートしながら、地域と共にSDGsの理念を体験的に学ぶ機会となりました。今年は猛暑の影響により、食材の傷みが早くなることが懸念されたため、夏の開催を見送り、今回は久しぶりの開催となりました。当日は、初めて参加する子どもたちも多く、総勢12名が参加しました。参加者は4つのチーム(イエロー・ブルー・オレンジ・グリーン)に分かれ、それぞれに本学の学生サポーターが付き添いながら、一緒に調理に取り組みました。  

<かぼちゃは硬いので少しだけお手伝い>

<小1チームをサポートする学生>

<子どものアイディアを引き出します>

<発表タイム>

イエローチーム:魚類(ウマヅラハギ)とデザートを担当、ブルーチーム:卵料理を担当、オレンジチーム:米類、グリーンチーム:肉類(豚バラ肉)の調理担当となりました。

<おいしい料理が完成しました>

調理の中では、他のチームに「余った野菜を使ってくれますか?」「この出汁、活用できますか?」といった声かけも見られ、食材を無駄にしない工夫や、チームを越えた連携が自然と行われており、まさにSDGsの精神を子どもたちが体現していました。

完成した料理には、魚料理・デザート:「彩り野菜の秋のにもの・フルーツゼリー添え」、肉料理:「Wトマトといろどりの森」卵料理:「野菜たまたまボール(卵と玉をかけて)」、米料理:「秋を感じる野菜ごはん」と素敵な名前がつけられました。

 本日参加した学生サポーターからは、「魚の骨から身を取る作業が大変そうだったけど、お互いアドバイスをしあいながら協力していた」「生のトマトとクラッシュトマトを使い、Wトマトと名付けていた。子どもの発想力の豊さに感心した」「小1チームを担当し、最初はサポートできるか不安だった。子どもたちは、慣れない包丁でも上手に使っていた。元気に楽しく料理していたので100点満点!!」などの感想が寄せられました。 

 次回の「SDGs子どもクッキング」は、111日(土)に新松戸市民センターで開催予定です。
学生サポーターは、学部・学科を問わずどなたでも大歓迎です。興味のある方は、ダイバーシティ共創センターまでお気軽にお問い合わせください。 

お問い合わせ先:ダイバーシティ共創センター diversity@rku.ac.jp


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