【国際文化ツーリズム学科】ツーリズムEXPOジャパン2025で須川まり先生が講演
9月25日から28日まで開催された世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2025」に、国際文化ツーリズム学科教員が出展しました。→関連トピックはこちら
最終日の28日午後に会場内の特別コーナーステージで国際文化ツーリズム学科准教授の須川まり先生が30分間の講演を行いました。この講演は、「映画にみるランドマーク表象 ―観光都市京都を事例に―」と題し、京都を舞台に撮影された映画の中で京都タワーをはじめとするさまざまな京都のランドマークがどのように扱われているかを分析するものでした。
講演では、映画『ゴジラ vs メカゴジラ』(1993)を中心に考察が行われ、ゴジラが京都市内のどのようなルートを歩いたか、ゴジラが破壊したものは何を意味するのか、東寺の五重塔や京都タワーがどのように表象されているかなど、興味深い話が続きました。
講演会場では、準備された座席が埋まり、立ち見の聴衆も出るほどの盛況ぶりで、多くの来訪者が須川先生の興味深いトークに聞き入っていました。
教員たちが多彩な研究テーマを追求する国際文化ツーリズム学科では、これからもさまざまな機会をとらえ、研究成果を広く社会に発信していきます。
執筆者:市岡卓(国際文化ツーリズム学科教授)
























