【地域連携】流経大生が園児たちの避難訓練をお手伝い
流通経済大学・新松戸キャンパスの近くにある幼稚園・保育園の園児・教職員のみなさんが、水害等に備えた避難訓練を本学のキャンパスを使って行いました。
・9月12日(火)は新松戸幼稚園とおひさまルームの約300人が、新松戸キャンパス2号館の建物に入り階段を使って3階の教室まで上がりました。
訓練の最後には、施設利用のお礼として園児たちが“よさこいソーラン節”を元気いっぱいに披露しました。
・9月30日(火)は3つの保育園(松戸市立新松戸中央保育所、新松戸はもにか保育園、保育園いきいきキッズ新松戸)が合同で、0歳から5歳までの約200人が新松戸キャンパス1号館の大階段を使って3階のテラスまで上がりました。
訓練が行われた2日間とも、本学からは共創社会学部で保育や地域活動を学ぶ学生や、教職員が、園児たちの手伝いをしました。
訓練後、園児たちは「ありがとうございました~」「バイバーイ。また来るね~」などと元気いっぱい手を振って園に戻っていきました。
園の責任者たちからは「子どもたちにとっても、教職員にとっても、訓練という貴重な機会と場所を提供いただいて、流経大にとても感謝している」「学生のみなさんがとっても優しかった。ありがとうございます」「近くに避難できる場所として流経大があることは、とっても安心できる」といったお礼の言葉をいただきました。
そして、参加した学生たちは「かわいい」「癒された~。この後の授業への活力になった」などと笑顔で話していました。<松戸市立新松戸中央保育所の大竹恵美子所長(左)と避難訓練の手伝いをした本学学生たち>