【地域連携】もうすぐ“箱根駅伝”予選会! 流経大駅伝部を園児たちが激励
流通経済大学陸上競技部の駅伝チーム(駅伝部)が、第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(“箱根駅伝”)の予選会(10月18日)に出場します。
予選会まで1か月を切った9月25日(木)、練習拠点の一つである新松戸キャンパスのすぐ近くにある新松戸幼稚園のみなさんが駅伝部を激励する会を開いてくれました。
会場に訪れたのは、伊藤聡平キャプテン(4年)、石倉颯人副キャプテン(4年)、芳口慧人副キャプテン(3年;新松戸幼稚園の卒園生)、西川結人選手(3年)、安達悠雅選手(3年)、梶山拓郎コーチです。選手の自己紹介などには静かに耳を傾けていた園児たちでしたが、質問コーナーに移って選手たちが「駅伝を始めたきっかけは、速く走ってモテたかったから」「足が速いのは、寮の方が作るごはんを食べているから」「牛乳をいっぱい飲むことが、速く走る秘訣」「足が速くなりたいなら、走る練習を毎日欠かさないこと」「一生懸命走ることが大切」などと答え出すと、立ち上がってそれぞれの思いを大きな声で伝えるようになり会場全体は賑やかで笑顔であふれました。
そして園児たちから駅伝部の選手たちには来訪のお礼と激励の気持ちが詰まった、合唱、ダンス、そして“戦”の文字と本学のスクールカラーでもある赤と青の手形で彩られた大きなフラッグがプレゼントされました。
さらに「あきらめないで“箱根駅伝”をめざしてがんばってください」と声をそろえた力強いエールも…
駅伝部の選手たちは「“箱根駅伝”出場に向け、チーム全員で頑張ります。応援してください」と決意表明し、幼稚園のみなさんからたくさんの拍手が送られました。<保育を学ぶ共創社会学部1年の菅 瞳さんと金子晃大さん、地域連携活動に力を入れている流通情報学部3年のグェン・チュン・トゥアンさんが、写真撮影を担当>
<「園児の皆さん、本当にありがとうございます。チーム全員で“箱根駅伝”をつかみ取ります!」 新松戸幼稚園から去年と今年プレゼントされた“挑”“戦”の旗を並べて寮に飾る、伊藤聡平キャプテン>