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【地域人間科学科】松戸市初!多世代参加型・市民オペラの上演をフルサポート

 9月13日に松戸市の「森のホール21」で上演された、オペラ「ドン・パスクワーレ」に地域人間科学科のゼミ生6人が参加、準備日やリハーサルを含め3日間にわたり、舞台の裏方を務めました。



 今回のオペラ公演は、流通経済大学のイベントに協力いただいている声楽家の市川浩平・侑子ご夫妻が企画したもので、ソリストにプロの声楽家5名を迎え、合唱団とオーケストラはすべて有志の松戸市民で構成されています。特に合唱団は小学生から90歳代の市民まで、世代を超えた「共生型」の編成。昨年12月に参加者募集をスタートさせて以来、公演まで8か月以上にわたって練習を重ねた成果を披露しました。
 流大生は、舞台装置の配置や幕ごとの転換を担う大道具係、当日の受付、さらに3日間の映像記録を担う撮影班に分かれて、公演の成功を支えました。当日は会場の小ホールが満員になる盛況ぶり。上演前には松戸市の松戸隆政市長も激励に訪れました。




 参加した男子学生は「オペラは楽しい。でも支える作業はほぼ肉体労働できつかった」と苦笑。また動画撮影を担った女子学生は、オペラ歌手の皆さんに取り囲まれてその仕事ぶりを「絶賛」され、照れ笑い。「楽しい3日間でした」と振り返った。


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