【国際文化ツーリズム学科】「やってみよう」をテーマに、ソウルでさまざまなことに挑戦 -韓国研修2025-
9月8日~11日まで、3泊4日で韓国研修2025に行ってきました。ここではプログラムの内容と学びを紹介します。
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今年の研修のテーマは「やってみよう」。
現地集合現地解散…はじめて自分で航空券を手配し、国際線のフライトに乗り、バスで市内ホテルまで…迷ったり、人に聞いたりしながらも全員無事到着しました。
初日は親睦を兼ねて食事会。
韓国語しか通じない、地元のお店で「물 주세요(水ください)」って勇気を出して言ってみたりするのもよい経験でした。
2日目は、ソウル市内の漢陽(ハニャン)大学を訪問し、セミナーを受講したり、社会科学部観光学科の学生さんとフィールドワークにも参加しました。
3日目は自由研修で、「やってみよう」をワンランクアップ。
各自で事前に設定した課題にしたがって、自分たちだけでフィールドワークをしました。
地下鉄やバスに乗るのも、人に聞きながら行くのも…。
韓国語を履修していない学生も、英語やスマホの通訳アプリなどを活用しながら、なんとかなんとか。
夜は、人気のお店でユッケビビンバを食べて、この日の成果の報告会をしました。
はじめての海外旅行、韓国語にも英語にも不安がある学生がほとんどでしたが、外国で自分たちだけで、「やってみたら、できた!」という経験は自信につながったようです。
幸田 麻里子
(国際文化ツーリズム学科教員)