最新情報

　今回紹介するのは、2019年3月に本学スポーツ健康科学科を卒業した榎戸幹さんです。学生時代は、福ヶ迫ゼミで体育科教育学を学び、また、所属していた男子バレーボール部ではチームのエースとして活躍しました。卒業後は一般企業に就職して3年間勤めた後、仙台育英学園高等学校の保健体育教諭となり、現在に至ります。同校では男子バレーボール部のコーチを務めており、毎年本学へ遠征に来てくれています。


＜本学を目指す高校生へ一言＞
　大学を卒業後、一般企業に就職しましたが、学生時代に学んだ教職の楽しさが忘れられず、2022年より仙台育英学園高等学校で保健体育科の教員として勤めています。

　書いて覚えるだけの授業では、教職の楽しさや難しさを学ぶことはできなかったと考えています。スポーツ健康科学部では、実学主義という教育理念の下、様々な現場へ実習に行く機会が多く、学びを深めることができました。また、学生任せの学習ではないことも魅力の一つだと感じています。

　　　　　　　　　流通経済大学男子バレーボール部（左側）と仙台育英学園高等学校男子バレーボール部（右側）