【法学部】法学部生が国会を見学しました
法律サークル「法友会」「龍法会」を中心とする有志の法学部生が、8月4日(月)国会見学に行きました。本学卒業生である堂込麻紀子参議院議員のご紹介で、7月の参院選直後のタイミングに参議院を見学する機会に恵まれました。
貴族院を前身とする参議院には、天皇の御休所が設けられており、議場に押しボタン方式を導入するなど、衆議院と異なる点があります。当日は臨時国会の開会中で、テレビでよく見かける国会議員とエレベーターで乗り合わせる場面もありました。
堂込議員は学生と意見交換の時間をとってくださり、国会内事務所も訪問しました。政治について考える時間が十分にない現状、減税ばかりで財源が不明確な選挙公約、外国人に対する政策など多岐にわたる質問に堂込議員は一つ一つ丁寧にご回答くださいました。
参加した学生からは「政治の現場を肌で感じることで、議会の仕組みや政策への関心が高まった」「自分自身も日本の将来について考え、社会の一員として意識を持って行動していきたいと思った」といった前向きな感想が寄せられました。
貴重な機会を提供してくださった堂込麻紀子議員と事務所の皆様に心より感謝いたします。法学部ではこれからも法や政治の現場を直接体験する機会を通じて、学びを一層深めていきます。