スポーツ健康科学部准教授・同剣道部監督の井口清選手が準優勝
去る、令和7年4月20日、愛知県名古屋市中村スポーツセンターにおいて開催された、「第23回全日本選抜剣道八段優勝大会」において、本学スポーツ健康科学部准教授・同剣道部監督の井口清選手が準優勝しました。本大会は、全国約800名の剣道八段受有者の中から、選考委員会において厳選された心技共に円熟した32名によって行われるトーナメント方式の大会で、勝負を争うのはもちろんのこと、高い水準の剣技による格調ある試合が期待され、全国の剣道人から注目されている大会です。井口選手は、昨年に引き続き2回目の出場で、昨年は2回戦でアキレス腱断裂により無念の途中棄権、本年は怪我からの復帰戦となりましたが、ブランクを感じさせない剣さばきで決勝まで勝ち進み、決勝では延長まで緊迫した攻防が続き、最後はメンを決められ優勝は逃したものの、準優勝と輝かしい成績で感動を集めました。