「龍・流連携事業」~小学校への流経大生派遣の取り組みがメディアで紹介されました
流通経済大学が、キャンパスのある茨城県龍ケ崎市と推進している「龍・流連携事業」の一環で、2月に行われた市内の小学校での授業サポートの様子が、3月24日付の東京新聞に大きく掲載されました。
東京新聞 2025年3月24日付朝刊
今回は、龍ケ崎市立長山小学校の4年生の体育の授業で、流経大スポーツ健康科学部の学生4人が縄跳びの記録会をサポート。子どもたちの足元にひっかからないよう、飛びやすいようにと大きく素早く学生たちが回す長縄を、およそ50人の児童たちが息を合わせて勢いよく飛んでいました。
「龍・流連携事業」のひとつ「市内小中学校学生派遣」は、小中学校からの要望に応じて、流経大生を派遣し授業のサポートを行いますが、学生にとっても、教育や指導について座学で学んだことを実体験で学習できる機会になっていて、小中学校の先生の指導や子どもたちの反応から刺激を受け、教員等になるための大きなステップとなっています。
記事の詳細は、こちら↓ 及び、関連リンクより東京新聞のWEBページをご覧ください。
今回の取り組みの様子は、ラッキーFM(茨城放送)でも取り上げられました。
■ラッキーFM(茨城放送)
https://lucky-ibaraki.com/news_list/648479/
「大学のあるまち」をコンセプトに、2004年にスタートした「龍・流連携」は、教育・文化、スポーツ、産業、人づくり・街づくりなどの分野で事業を展開していて、今回のような「市内小中学校学生派遣」では、AEDを使った救命救急講習会を行ったり、仲間づくりのワークショップを開催したりもしています。また、市民の健康増進のための運動教室や大学教員による市の職員を対象とした「チームビルディング研修」なども行っています。