【国際文化ツーリズム学科】2024年度卒論大賞の表彰
1月29日に開催された卒業論文発表会後、審査が行われ、2024年度卒論大賞が決定しました。3月20日の卒業式後に催された惜別会の席で発表、授賞式が行われました。
国際文化ツーリズム学科では2016年度から、提出されたすべての卒業論文の中から優秀なものを表彰しています。卒業論文本論に、発表会での報告を加味し、学科の教員の協議によって審査が行われています。
国際文化ツーリズム学科の卒業論文は、いわゆる「観光」の研究に限らず、各自が4年間学びながら、関心をもったテーマを自由に設定し、それぞれの学問的アプローチで取り組んでいます。
最優秀賞に選ばれた「流通経済大学の日本人学生と外国人留学生の勧誘に対する断り表現の違いに着目して-日本語母語話者とベトナム語の母語話者の比較-」は、国際文化ツーリズム学科での4年間の学びの集大成というのにふさわしい、異なる文化を持つ人々が互いにどのように交流し理解できるのかを丁寧に調査し考察した秀作でした。
今年度は最優秀1本のほか、優秀賞1本、佳作賞4本、健闘賞3本が選出されました。佳作賞までの論文には講評があります。講評はこちらをご覧ください。