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【国際文化ツーリズム学科】卒論発表会開催~何度も練習した結果はいかに!?~

 1月29日,国際文化ツーリズム学科で卒業論文発表会を開催しました。100名を超える卒業生が6部屋に分かれて教員や他学生の前で発表。果たしてどのような様子だったのか,ざっと紹介します。



 文献収集や調査実施,卒業生自身の体験などを織り交ぜ,各自が設定したテーマに沿って研究を進めて書き上げた卒業論文の内容をわかりやすくプレゼンテーションしました。8分間発表,2分間質疑応答の時間配分で,話し始めてから8分経つとほぼ強制的に終了して質疑応答に移行。そのようなプレッシャーのかかる中,ほぼすべての学生が時間内に発表を終えることができ,おそらくゼミ内や他学生の前で何度も発表練習したのかなと努力の蓄積を垣間見ることができました。

 多くの人の前での発表は緊張するものの,卒業生は質疑応答まできちんとこなすことができました。1年生の時には人前での発表に自信がなかった学生も,4年間の経験を活かし堂々と発表することができました。

 発表会後にはみなさんすがすがしい表情をしていました!卒業生には自分の発表だけ取り組むのではなく,他の卒業生の発表に対するフィードバックを書いてもらいました。例えば以下のような感想が寄せられました。

「調査結果の説明が分かりやすかった。」
「パワーポイントは写真や地図を使い,わかりやすくまとめられていた。結論も簡潔にまとめられていて,わかりやすかった。お祭りについても理解が深まった。」
といったポジティブな意見が得られた一方で

「緊張のせいで,プレゼンテーションがスムーズにできませんでした。」
「早口で発表したと思います。」

といった改善点も見られ,卒業はあくまでも通過点に過ぎず,これからも卒業生たちに成長を続けていってほしいと思います。

                                                文責:澤海崇文





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