【地方自治概論】本郷谷健次・松戸市長による特別講義を開催
1月10日新松戸キャンパスで行われた「地方自治概論」では、松戸市長にご講義いただきました。全国の自治体で人口が減少する中、松戸市は昨年6月、人口50万人に到達しています。「創造都市まつど」の目指す基本目標とともに、政治や行政の仕組みについて、市長がわかりやすく紹介下さいました。
学生からは「10年後の松戸市はどうなっているか」「市長の仕事は大変か」「自分も努力したら市長になれるか」などの率直な質問が次々と寄せられ、本郷谷市長からはご回答とともに、若い世代への激励のメッセージをいただきました。
自治体のトップから直接お話を聞く授業があるのは、法学部の特色です。今回の特別講義を含め、法学部では地方自治の現場のお話をうかがう機会を通じて、地域の課題解決に積極的に取り組む人材を育成していきます。