またまた!地域の小学生と交流しました!
12月10日(金)に、流通情報学科5名と、国際文化ツーリズム1名の留学生が新松戸西小学校を訪問し、お昼休みに交流活動を行いました。(※関連リンクをごらんください。)
12月に入り、寒さが厳しくなってきましたが、新たな出会いに期待を膨らませて小学校に向かいました。
学校に到着すると、今回は初めて3年生と教室で交流をしました。3年生は、今まで交流してきた1、2年生と比べて体も一回り大きく、また表情も上級生らしくなるため、留学生も少々緊張した面持ちでしたが、教室に入ると、すぐに仲良くなりました。自己紹介のあと、クラス全員で爆弾ゲームをしました。爆弾ゲームは、音楽に合わせてボールを回し、音楽が止まった時にボールをもっていた人が鬼になるゲームですが、ボールを回すスピードに緩急をつけたり、表情でかけひきをしたりするなど、短い時間でしたが、ゲームを楽しむことができました。また、日本の音楽のほか、担任の先生の選曲でベトナムの子どもの歌も流していただき、音楽を通じて交流することもできました。
最後に、子どもたちから、今度はベトナムの遊びも教えてほしい、とリクエストをいただきました。回を重ねるごとに、少しずつ子どもたちの興味や交流の幅が広がっていくのもうれしい変化です。今後の交流も楽しみです。
学生の感想
・子どもが大好きなので、短い時間でしたが、とても楽しく交流できました。
・クラスには日本人だけでなく、海外から来たお子さんもいましたが、みんなと分けへだてなく交流していてとても良い雰囲気でした。将来、もし日本に住んで、子どもを育てることになったら、この小学校に子どもを通わせたいと思いました。
・9月から今まで、全部で4回活動しましたが、毎回とても楽しかったです。毎月、この活動を楽しみにしていました。来月、来年、再来年もこの活動が続けばうれしいです。4回の活動を通じて、日本の小学校の環境や、学生の生活、子どもの遊びなど、さまざまなことを学ぶことができました。この活動は私にとって、大学時代の貴重な思い出となりました。