最新情報

News

【地域人間科学科】大学の先生のお仕事って?:教育・研究・学内業務・社会的活動

 大学の先生のお仕事って想像できますか?教育・研究・学内業務・社会的活動の4つに大きく分けることができ、先生方はできる限りバランスよく担っているのです。今回は地域人間科学科の保育園での園長や副園長という実務経験もある米原准教授の社会的活動について紹介します。准教授が担当する「保育原理」は学科のすべての学生が受けることができます。「子育てや保育の知識を得ることがこんなに大切だということを知らなかった、講義を受けてよかった」という学生の感想が寄せられます。

米原 立将 | 流通経済大学

 准教授の以前の職場は保育園でした。その経験を活かし、現在は大学での授業のほか、保育園や団体での研修講師、自治体の委員なども担当しています。

 このような社会的活動で学ぶことも多く、大学の授業の内容にも活かされます。また、幅広い人間関係によって学生の就職にもつながることもあるんですよ。

群馬県太田市にあるつくし保育園での研修の一コマ

福井県で開催された北信越の園長先生向けの講演

                    ある会議の部会長として東京都庁での仕事も

 地域人間科学科では、どうすれば多様な人々が協働できるのか、日々の講義やゼミの中で学んでいます。この知識をこれからの人生に活かし、日常生活でも様々な人々と協働することができますよ。


入試情報 with RYUKEI