【地方自治概論】取手市議会の取り組みから学ぶ「議会愛」
自治行政学科1年生が履修する「地方自治概論」では、地方自治の現場からゲスト講師をお招きします。11月は取手市役所情報管理課の岩﨑弘宜課長が両キャンパスにお越し下さいました。
取手市議会は議会改革度調査(早稲田大学マニフェスト研究所実施)で2020年・2021年と2年連続全国1位を獲得したトップランナー。全国に先駆けて360度カメラを配備したオンライン議会を実施し、会議録視覚化システムも導入中です。
これらの改革を提案し、実行してきた岩﨑課長を支えるのは「議会愛」。住民が議会を身近に感じて関心をもつことが、よりよい地方自治に繋がるという信念です。参加した学生にも、若い世代の政治参加の重要性が伝わる貴重なご講義でした。
自治行政学科では実学としての地方自治を、これからも広く深く学んでいきます。