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駅員さんたちと地図を制作

流通経済大学の学生たちが、地域のみなさんと一緒にイベントで使用する資料制作と現場下見を行いました。
今回の活動は、「新松戸エリアで“駅からハイキング”というウォーキングイベントを開催する。イベントで使う地図を制作するので、流経大生のみなさんに駅員と一緒にコースを歩いていただき、意見などを聞かせてほしい」という新松戸キャンパスの最寄り駅であるJR東日本・新松戸駅からの呼びかけに応えたものです。
本学からは観光関連の事業を学んでいる共創社会学部の学生や、日本の地域文化に興味がある流通情報学部のベトナム留学生が参加し、新松戸駅の駅員さんや地域の方々などと、新松戸キャンパス周辺にある3つの駅や寺院・公園など約8kmのコースをイベントで使用予定の地図を見ながら歩きました。
現場では学生たちから「曲がる場所の目印などをさらにわかりやすい地図にしたほうがいいのでは」「いま予定されている道ではなく別の道を使用したほうが、参加者がもっと歩きやすいコースになるのでは」といった提案が出され、「イベント本番までに、地図を改訂しましょう」と駅員さんたちに意見を取り入れていただけることとなりました。

下見終了後、新松戸駅の良島久浩駅長はじめ駅員のみなさんからは「流経大生と一緒に活動できてとてもいい機会でした。ぜひ、12月のイベント本番も参加してほしいです。また将来的には、コースや地図を計画する段階から参加していただけたらとも思っています」との言葉をいただきました。
参加した学生たちからは「楽しかった」「キャンパスの周りに、まだ知らない場所が店がたくさんあることを知った。今度、行ってみたい」といった感想がありました。

流通経済大学は、今後も地域の方々とさまざまな活動に取り組んでいきます。


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